音楽全般
音楽が好きなら、「キャッチー」という言葉は必ず耳にしたことがあると思います。 ちなみにこれ、音楽産業としてはかなり重要な概念なのですが、ミュージシャンや作曲家からは嫌われている言葉でもあります。 アーティストに「あなたの曲はとてもキャッチー…
最近また音に対する熱が高まってき、CD時代の音源はCDプレイヤー、レコード時代の音源はレコードで聴こうと考え、あれこれ検索していました。 レコードプレイヤーは持っていたことがなく、相場が全く分からなかったのですが、調べてみると1万5千円ぐらいでま…
今バズってるこちらの楽曲。 www.youtube.com Aメロ頭がもうパンチラインすぎて、タイトルの「UCHIDA1」すら忘れられて「まあみのご挨拶」で浸透しているのが面白いです。 で、よくよく聴いてみるとこの曲、サビがないんですよね。 まああると言えばあること…
最近ロックアルバムのミックスを聴くのにはまっていて、懐かしいのから新しいのまであれこれ聴いています。 そんな中で「音いいな~」と心底思ったロックアルバムをご紹介します。 ミュージシャンはもちろん、エンジニア志望の方もぜひこれらのアルバムをい…
DTMが普及し、現在では楽器のプレイヤーでもミックスをして当たり前の時代になっています。 今やミックスぐらいできないとミュージシャンじゃないという認識が普通なのかもしれません。 ただ僕はずっと前から、プレイヤーはミックスできなくてもいいし、DTM…
僕はレッスンで生徒さんに、ヒット曲を聴くことをよくおすすめしています。 なぜかというと、ヒット曲には今の空気が詰まっているからです。 音楽の”今”が何なのか? また、今の音楽リスナーはどういう感覚を持っているのか? それらはヒット曲に集約されて…
J-POPがもうどうあがいてもK-POPに勝てないというのはそれなりに音楽が好きな人なら肌感覚で分かると思います。 僕も完全にそう確信しています。 今回はその音楽的証拠として、リズムを例に取って解説してみたいと思います。 2021年頃、有名なミュージシャン…
DTMやレコーディングで「周波数の住み分け」という概念を聞いたことがある人も多いと思います。 これはかなり初歩的な技術でもあり、ミックスの基礎や根幹に関わる部分なので、初心者でも知っている、実践しているという人が多くいると思います。 僕はDTMは…
最近なぜか90年代頃のハードロックやメタルが聴きたくなって、サブスクで漁っています。 夜中にそうすることが多く、また管理会社から騒音の苦情が出ていたので(たぶん僕じゃないと思うけど)、ヘッドホンで聴くようにしています。 機種はこちら。 SONY ソ…
バンド経験者なら、ドラマーの「1234」のカウントで入るという経験は必ずしていると思います。 ただ、あれをただのカウント、クリックと同じだと思っている人はいませんか? もしそうなら、まだまだ音楽経験が足りません。 あと、そういう考えはドラマーに失…
以前、某国民的バンドのディレクターさんがギターを習いに来ていたのですが、その方から聞いたお話です。 音楽産業にまだ金があった頃、ディレクターさんはロスでレコーディングすることになり、ベースをなんとダフ・マッケイガンにオファーしたそうです。 …
最近K-POPをよくチェックしているんですが、そこで気になったことがあります。 韓国は儒教文化であり、先人を敬う風潮が日本よりも強いのに、K-POPは先人の創ったものなどまるでなかったかのように先に進んでいきます。 もちろん人としては先輩アーティスト…
面白いネット記事を見つけたのでご紹介します。 それがこちら。 「エアロスミスのジョー・ペリー、エレキギターはもはや「反抗の象徴」ではない/ギターソロは今、曲の土台というよりも装飾的な役割を果たしていると語る」 amass.jp 一読して驚きました。 僕…
わりと前からK-POPについてはチラチラ横目で見ながらチェックしていたんですが、New Jeansの登場あたりから意識してディグるようになってきました。 そうするとK-POPはメディア露出が多いので、すぐにあれやこれやと見つけ、かつてないほどハマってしまって…
以前から何度かロックの衰退について書いてきましたが、最近「あ、そうか」とようやく腑に落ちたことがあったので、あらためて述べておきます。 結論から言うと、ロックが衰退したのは、その根源的なエネルギーである「悪」を排除した結果、若くてやんちゃな…
ラフカディオ・ハーンをご存じでしょうか? 小泉八雲といったほうが伝わるかもしれません。 明治時代に日本に移住し、教員をしながら民話や伝承を研究し、「耳なし芳一」や「雪女」を書いた人物です。 怪談・奇談 (講談社学術文庫 930) 作者:小泉 八雲 講談…
2021年、小山田氏が東京オリンピックの開会式の音楽担当となったことをきっかけに始まった大炎上騒動を総括した書。 小山田圭吾 炎上の「嘘」 東京五輪騒動の知られざる真相 (文春e-book) 作者:中原 一歩 文藝春秋 Amazon 僕も当時リアルタイムで追っており…
SNSが普及し、アーティストと一般人やファンの距離が縮まりました。 これについてよく、ファン目線でファンとアーティストの距離が縮まって云々と言われますが、当然の如くアーティスト側からもファンとの距離が縮まっており、アーティストもファンやそこま…
ミセスグリーンアップルの新曲「コロンブス」が大炎上しています。 楽曲はこちら(オリジナルMVは配信停止)。 www.youtube.com ミセスグリーンアップルの音源をチェックする なぜこれが炎上したのかというと、 ・コロンブスは奴隷貿易や虐殺などで評価を見…
ギターレッスンをしていて不思議なのが、音楽が好きで好きでしょうがないといった人の方が意外と楽器が上達しないということです。 一見矛盾しているかもしれませんが、これにはちゃんと答えがあります。 音楽が好きな人ほどリスナー感覚が強いため、リスナ…
ランキング参加中音楽 少し前、スガシカオさんが楽器の「鳴り」について、このようなツイートをされていて、ネットニュースにもなっていました。 これはぼくの持論ですが、ヴィンテージアコギにはそれぞれピークがあって、そこを超えるといくらメンテしても…
ランキング参加中音楽 今現在アーティストやクリエイターになるために頑張っている、だから応援してほしい、でもなかなか応援してもらえない…… そういう状況の人は多いのではないでしょうか? そうした人たちは、得てして「応援」と「励まし」を取り違えてい…
ランキング参加中音楽 音楽を学んでいる人は、一度はこのような説を見聞きしたことがあると思います。 「西洋人は騎馬民族(狩猟民族)、一方日本人は農耕民族。西洋の音楽は馬が走るリズムから来ているので西洋人は本質的にそれらに秀でている……」 「西洋人…
ランキング参加中音楽 アーティストはしばしば「実力を評価してほしい」という願い(ボヤキ?)を口にします。 そこには ・自分(達)は実力がある ・でも正当に評価されていない ・一方で(自分達よりも)実力のない者が評価されている ・実力が評価される…
ランキング参加中音楽 ロックギタリストの生まれた年をまとめてみました。 何かの参考にしてください。 見ていると意外な人が同い年だったりして面白いです。 1940年 フランク・ザッパ 1942年 アル・ジャーディン 1943年 ジョージ・ハリスン キース・リチャ…
ランキング参加中音楽 アマチュアや学生に多いのが、例えばギターで仕事をする=ギターを弾くことだけだと考えている人。 そして、その考えに則って一生懸命ギターばっかり練習し、プロで通用するレベルには到達したものの、いざ仕事を始めようとしてもどこ…
漫画「セクシー田中さん」のドラマ化において、原作者の意図が汲み取られていなかった問題。 www.sponichi.co.jp いろんなニュースを読んでいて、ふと他人の曲を中心に演奏するジャズってどうだっただろうかと考えてみました。 するととても特殊な世界である…
ランキング参加中音楽 以前このブログで取り上げた佐野仁美という歌手がいます。 k-yahata.hatenablog.com いわゆる「歌ってみた」のカヴァーをさくさんやっておられ、歌詞の理解や世界観の表現が秀逸だったので紹介したと記憶しています。 2020年の記事です…
ランキング参加中音楽 2023年の紅白歌合戦、寺尾聰さんのバンドのギターが今剛さんでした。 『あ、今さんだ』と注目していたら、ふとあることに気が付きました。 そう、アンプがROLANDのJC-120だったんです。 こちらの公式YOUTUBEで確認できます。 www.youtu…
ランキング参加中音楽 70年代に大流行し、その後も度々リバイバルする音楽「ディスコ」。 僕の世代でもリアルタイムではないので、40代以下は知ってはいてもどこか掴み辛い音楽だと思います。 そこで今回はディスコのリズムの特徴について解説します。 実は…
