八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

ギター講師八幡謙介がギターや音楽について綴るブログ。

八幡謙介ギター教室in横浜
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2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ギタリストがあまり知らないベースの役割

拙著「ギタリストのためのハーモニー」を進めていくと、生徒さんはベースの役割についてだんだんと気づいていきます。 CDB166 ギタリストのためのハーモニー 耳コピで学ぶオンガクのしくみ 作者:八幡 謙介 発売日: 2011/01/25 メディア: 単行本 個人的には、…

ギターでキレのあるスタッカートを弾くには

日本人は16のフィールやシャッフルが苦手だとされます。 もう少し深く考察すると、スタッカートが苦手だといえます。 カッティングなどで「(ン)チャッ」と気持ちよく切りたいところで「(ン)チャー」と伸びてしまうことが多く、しかもそれが間延びして…

最初から評価を期待するから萎縮し、創作やパフォーマンスが型にはまったものになってしまう

以前書いた記事の続き。 k-yahata.hatenablog.com 最初から評価を期待するとどうなるか? 自分のやっていること、発表しようとしていることに対して選別が始まります。 これなら評価されそうだからOK、これをやったら評価が落ちるだろうからNG、と。 そうや…

アドリブは最初に対人技法として学んでおくべき

ずっと言っていますが、アドリブで最初に学んでおくべきことは、スケールやフレーズ、アウトなどではなく、それが「対人技法」であるということです。 音楽を通して人とどう関わるかというのがアドリブの唯一の目的といってもよく、しかもそれはわりと簡単で…

評価されないのは、評価を当てにして創作(パフォーマンス)しているから

創作やパフォーマンスをするとき、誰しも他人からの評価を期待します。 そして、高評価を得ることを目標とし、作品を発表します。 これは当然といえば当然のことでしょう。 しかし、ほとんどの場合は酷評すらされずに無視され、何の評価も得られないまま終わ…

レッスンが続くかどうはか結局生徒さん次第なのでこちらは小細工するのはやめた

教室運営のノウハウなどを教えるブログや本などがあり、そこに様々なテクニックが書かれています。 僕も少しは読んだことがあります。 とある先生は、生徒さんの心を掴むため、心理学まで応用しているとか。 僕も関西や横浜のギター教室であれこれ試してきま…

注目している無名アーティストがいれば、黙って応援せず一声かけてあげよう

いろいろあって先日、フェイスブックを友達限定にしました。 そのことをアナウンスし、面識がなくてもひとことメッセージをいただければ承認しますと言ったところ、かなりの数の方から友達申請があり、同時に応援のメッセージをたくさんいただき、驚きました…

昔は娯楽が少なかったから楽器の練習に集中できたなんてことはない

時々、「今は娯楽が多いから若者が楽器の練習に集中するのは本当に困難」といった意見を目にします。 さらに、「昔は娯楽が少なかった」と、さも昔の人間が環境のおかげで楽器の練習に集中できたような意見に発展することもあります。 で、78年(昭和53…

譜面の初見にやたらと強い人は……

初見に弱いことをミュージシャンは誇っていい 先日、とあるミュージシャンの方から譜面の初見力について目からウロコの話を聞きました。 結論から言うと、初見にめちゃくちゃ強い人は雑な仕事しかしてないからそうなっただけ、一方ちゃんとした仕事が来てる…

無茶ぶりに対応できる高いスキルを身につけても無茶ぶり要員になるだけ

プロを目指した練習として、ある種の無茶ぶりを想定したようなものがあります。 初見の練習はその代表のようなものでしょう。 そういったスキルを身につけておくことでどんな無茶な仕事にも対応できる=プロとしてやっていける、と考える人は多いようです。 …

「なりたい自分」になろうとするのではなく、「自分に適したこと」を見つけよう

今やっている音楽活動が自分に適しているかどうかを見分ける方法を書いておきます。 音楽以外のことをやっている人はそれぞれ当てはめて考えてください。 見分ける方法は簡単です。 それを何時間でも、何日でも続けられるか?です。 例えば、ライブやセッシ…

アーティストを目指す人は、内輪ではなく、まず最初に「世間」に作品を発表しよう

僕は、アーティストを目指す人はさっさと世間に打ちのめされておくべきだと考えます。 それが早ければ早いほどいいです。 なぜなら、そこからが全ての始まりだからです。 創作やパフォーマンスは、他人を楽しませるものです。 そしてそれは、果てしなく高く…

「共感」でものを習っても後には何も残らない

人は共感したがる生き物です。 そして、共感できる人と群れます。 それ自体は問題ありません。 しかし、何かを習う際、先生に対して「共感」という尺度を持ち出すのはどうでしょうか? 一見何の問題もなさそうですが、過去を振り返ってみると、共感できる先…

先生にやたらと恩を感じる必要はない 習い事はあくまでドライに行うべし

日本人は何かというとすぐに”恩”という概念を持ち出します。 誰々先生のおかげで今の自分がある、だから感謝している、といった類いの話が大好きだからです。 もちろん、それはそれで美しいことなのですが、そういった概念に縛られて先に進めなくなっている…