注文していたFender American Vintage Ⅱ 1961 Stratocasterがついに到着しました。
ブログをたどると、2024年1月29日に注文したけど購入できず、あれこれ調べてもどこも売り切れ、新規入荷が4月ということでそれを見越して改めて注文していました。
待ちに待った4月、当初入荷予定の前日に突然「入荷は30日になりますと」メールがあり落胆。
『あーたぶん30日ってのは最大値でそれより早くには入荷するだろうな…』と思っていたら、25日に出荷のメールが来ました。
ほぼ丸3ヶ月まってようやく手に入りました。
時間指定して待っていると、チャイムが。
「来た!」
すぐに玄関を明けたら配達員の人が、「おめでとうございます!」と言ってきました。
ん?
なんだこれ??
さらに「ついに届きましたね、フェンダー、羨ましいです」と。
???
あーもしかして、このひと俺のこと知ってんのかな?
ブログ読んでんのかな?
だから遅れに遅れて今日やっと届いたってことを分かっていての発言なんでしょうか?
ん~、それならそれで先に「ブログ読んでます」とか言ってほしいです。
それとも単なるギター好きの明るい人で『うわーこの人フェンダーのギター買っちゃってるよ!』と勝手に興奮してたのか……
いずれにしても、配達員さんって他人の住所を把握している身なので、あんまり個人的な発言しない方がいいと思うのですが…
Fenderのロゴが入ったギター用段ボールで届きました。
発泡スチロールか何かにビニールがかぶせられており、それでギターに対するショックと雨を防ぐようになっています。
ケースは茶色。
やや薄めかつ細身な感じ。
デザインが変わったんでしょうか。
オープン!
う、美しい……
ケースにはタグや乾燥剤、Fenderのロゴが入ったミニバッグにもあれこれ入ってます。
保証書。
ピックの形をしているのが遊び心があって楽しいです。
ケースを空けた瞬間、「うわっ」と思ったぐらい、風格のあるギターでした。
もう雰囲気だけでいいギターだと伝わる感じがします。
親バカかもしれませんが…
僕はサンバーストがあまり好みではないのですが、これは2トーンで落ち着きと風格があって気に入りました。
あと、今回は久々にど新品のギターを買ったのですが、まだ誰も触っていない(検品以外)ギターというのはこれまた独特の雰囲気があります。
例えるならまっさら雪原のような感じ。
あと、このヴィンスト2からは、これからマスターのどんな困難な要求にも応え、どんな苦しい旅にも共をしてくれる覚悟みたいなものを感じました。
待たされすぎるとこういった妄想が発動します。
気を付けましょう。
あと、意外と軽いです。
では肝心のサウンドは……
それは次回レビューします。