譜面の書き方
譜面が一通り書け、それを人に渡す場合は一度清書しておくべきです。 その際のちょっとしたコツをお教えします。
ある程度コードが分かってき、自分でも譜面にコードを書くようになってくると、必ず迷うことがあります。 それはコードをどう表記するかです。 というのも、コード表記は必ず複数あるからです。
ランキング参加中音楽 前回の記事 k-yahata.hatenablog.com 譜面関連グッズをAmazonでチェックする 譜面に歌詞は書くべきか? さて、ひと通り「マリーゴールド」の譜面が書けたところで、その他の事項について解説してみたいと思います。 まず、歌詞を書くべ…
Gセクションの後にギターソロが入ります。 □の中に「Guitar Solo」と書いてもいいのですが、ここはHセクションとして、五線の中に「Guitar Solo」と表記します。
1サビが終わって2番に入ります。 基本的に譜面には「2番」という概念はありません。 ではセクションとしてはどうなるかというと、2回目のセクションにそれぞれ「'」を付けるか、アルファベットをどんどん付け足していくかのどちらかです。
ではまずAセクションを完成させましょう。 前回イントロを段の真ん中で切ってAセクションから段落を変えることをご説明しました。 そこからAセクション、いわゆるAメロが16小節続きます。
ここまで長々と譜面のルールを書いてきました。 本当は3回目ぐらいで「マリーゴールド」の譜面を書いていくはずだったんですが、あれも説明しなきゃ、これもあった…とやってると8回もかかってしまいました。
では五線に小節を引いていきましょう。 実はここにも暗黙のルールや読みやすくするための工夫が詰まっています。
音楽には拍子があります。 曲に手拍子して、「1234・1234」で進んで行く感じがしたら4拍子、「123・123」で進んでいく感じなら3拍子です。 中には「12345」で進んでいく曲もあります。
ランキング参加中音楽 前回の記事 k-yahata.hatenablog.com 譜面関連グッズをAmazonでチェックする 音部記号について 譜面の一番左にこのような記号が書いてあるのを見たことがある人も多いと思います。 ト音記号(G Clef) 五線上のG音(ソ)の場所を示すた…
譜面の基本情報 譜面を書くにあたって必要な基本情報があります。 早速ですがこれもローカルルールや、ジャンルによって必要/不要の違いがあるので、それぞれ説明していきます。
実践編に入る前に、譜面の目的について再度確認しておきましょう。 譜面は人に読ませるもの 譜面は自分のためのメモ書きではありません。 人に読ませる、読んでもらうために書くものです。
前回、とりあえず譜面を書く練習をするなら紙の五線譜から練習するといいよと言いました。 ちょうど五線譜を切らしていたので、タイプの異なる五線譜を注文し、届いたので比較してみます。
僕が譜面の勉強をしていた頃は、9割が手書きでした。 もちろん譜面作成ソフトもあるにはありましたが、使っている人の方が少数派でした。 というのも、iphoneはおろかipod(ipadじゃなくて音楽を聴くだけのやつ)すらなく、学生が携帯電話を持っていることも…
ランキング参加中音楽 近年、どうやら譜面を書けない人が増えているようです。 やや正確に言うと、譜面とは呼べない情報不足のものを「譜面」として提示することが半ば当たり前のようになっているように感じます。 同時に、ちゃんとした譜面が書きたい、書き…