八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

ギター講師八幡謙介がギターや音楽について綴るブログ。

譜面の書き方

譜面の書き方15 清書はボールペンではなくサインペンで

譜面が一通り書け、それを人に渡す場合は一度清書しておくべきです。 その際のちょっとしたコツをお教えします。

譜面の書き方14 コード表記の種類

ある程度コードが分かってき、自分でも譜面にコードを書くようになってくると、必ず迷うことがあります。 それはコードをどう表記するかです。 というのも、コード表記は必ず複数あるからです。

譜面の書き方13 歌詞、キメ、メロディは書くべき?

ランキング参加中音楽 前回の記事 k-yahata.hatenablog.com 譜面関連グッズをAmazonでチェックする 譜面に歌詞は書くべきか? さて、ひと通り「マリーゴールド」の譜面が書けたところで、その他の事項について解説してみたいと思います。 まず、歌詞を書くべ…

譜面の書き方12 「マリーゴールド」最後

Gセクションの後にギターソロが入ります。 □の中に「Guitar Solo」と書いてもいいのですが、ここはHセクションとして、五線の中に「Guitar Solo」と表記します。

譜面の書き方11 「マリーゴールド」2番以降

1サビが終わって2番に入ります。 基本的に譜面には「2番」という概念はありません。 ではセクションとしてはどうなるかというと、2回目のセクションにそれぞれ「'」を付けるか、アルファベットをどんどん付け足していくかのどちらかです。

譜面の書き方10 「マリーゴールド」Aセクション

ではまずAセクションを完成させましょう。 前回イントロを段の真ん中で切ってAセクションから段落を変えることをご説明しました。 そこからAセクション、いわゆるAメロが16小節続きます。

譜面の書き方9 「マリーゴールド」イントロ、Aセクション

ここまで長々と譜面のルールを書いてきました。 本当は3回目ぐらいで「マリーゴールド」の譜面を書いていくはずだったんですが、あれも説明しなきゃ、これもあった…とやってると8回もかかってしまいました。

譜面の書き方8 小節の書き方、セクション表記

では五線に小節を引いていきましょう。 実はここにも暗黙のルールや読みやすくするための工夫が詰まっています。

譜面の書き方7 拍子記号

音楽には拍子があります。 曲に手拍子して、「1234・1234」で進んで行く感じがしたら4拍子、「123・123」で進んでいく感じなら3拍子です。 中には「12345」で進んでいく曲もあります。

譜面の書き方6 音部記号、調号について

ランキング参加中音楽 前回の記事 k-yahata.hatenablog.com 譜面関連グッズをAmazonでチェックする 音部記号について 譜面の一番左にこのような記号が書いてあるのを見たことがある人も多いと思います。 ト音記号(G Clef) 五線上のG音(ソ)の場所を示すた…

譜面の書き方5 基本情報を書こう

譜面の基本情報 譜面を書くにあたって必要な基本情報があります。 早速ですがこれもローカルルールや、ジャンルによって必要/不要の違いがあるので、それぞれ説明していきます。

譜面の書き方4 譜面を学ぶにあたって

実践編に入る前に、譜面の目的について再度確認しておきましょう。 譜面は人に読ませるもの 譜面は自分のためのメモ書きではありません。 人に読ませる、読んでもらうために書くものです。

譜面の書き方3 紙の譜面のサイズや使い勝手を比較

前回、とりあえず譜面を書く練習をするなら紙の五線譜から練習するといいよと言いました。 ちょうど五線譜を切らしていたので、タイプの異なる五線譜を注文し、届いたので比較してみます。

譜面の書き方2 紙、アプリ、手書きなど、どれを採用すればいいの?

僕が譜面の勉強をしていた頃は、9割が手書きでした。 もちろん譜面作成ソフトもあるにはありましたが、使っている人の方が少数派でした。 というのも、iphoneはおろかipod(ipadじゃなくて音楽を聴くだけのやつ)すらなく、学生が携帯電話を持っていることも…

譜面の書き方1 譜面って何?

ランキング参加中音楽 近年、どうやら譜面を書けない人が増えているようです。 やや正確に言うと、譜面とは呼べない情報不足のものを「譜面」として提示することが半ば当たり前のようになっているように感じます。 同時に、ちゃんとした譜面が書きたい、書き…