2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧
先日、横浜ギター教室の生徒さんからこういった質問がありました。 ギターにはボディ、ネック、指板、ピックアップなど様々なパーツや材質が使われており、それらが総合的に干渉しあってサウンドを出している。それなのに「このボディ材の音が…」とか「この…
自分が何かに挑戦しようとしたとき、必ず否定したり止めに入ってくる人がいると思います。 それも、「今のあなた方が好き」「無理しない方がいいと思う」「あなたのために言ってる」とさもこちらのことを考えてくれているような台詞で。 しかし、こういった…
マイケル・ジャクソンをはじめ様々なアーティストをプロデュースしてきたクインシー・ジョーンズのドキュメンタリー。
横浜ギター教室のレッスンにて、生徒さんがお持ちのヴィンテージGIBSON ES-335を弾かせてもらいました。 以前ヴィンテージのストラトを弾いたときも感じたことですが、ヴィンテージギターは基本、弾き手がかなり頑張らないといい音しません。 GIBSON ES-335…
さて、ジャズが弾けるようになってきた人、自分だけのプレイを模索している人は、だいたいテーマを解体して弾こうとします。
テーマをただ弾くだけじゃなく、そこにちゃんと”意思”を持たせるにはどうすればいいのでしょうか? まず、歌ものは簡単です。
ジャズの演奏では、テーマが大事だよとはよく言われますが、実際にはテーマはないがしろにされています。 僕自身いろんな人に習ってきましたが、「テーマが大事だ」とはよく言われていたのですが、では何が大事なのか? どう大事にすればいいのか? テーマを…
時々、「自分は○○歳だが、ジャズをはじめるには遅いでしょうか?」といった質問を受けます。 確かに、ジャズは習得に時間がかかる音楽なので、早くから楽器に慣れておいたほうがアドバンテージが高いと言えるでしょう。 一方、ジャズという音楽は一般的に、…
モンクの伝記で色々学べたので、もっかいジャズの歴史でもさらってみるかと思い、あれこれ検索して由井正一著「 ジャズの歴史物語」をポチってみました。
僕はアイドルやソロアーティストなどの動画をよく観たりするのですが、その際、バックバンドの演奏も注意して聴きます。 そのとき気になるのがドラムです。
セロニアス・モンクの伝記を読みました。 アメリカ史の教授である著者が14年の歳月をかけて収集した資料を元に、謎に包まれていたモンクの生涯を書いた力作です。
何かについて批判的なことを言うと、必ずと言っていいほど「じゃあお前がやれ、できないなら言うな」という極論が反ってきます。 これは、当事者あるいは経験者以外は口を挟むなという当事者主義といっていいでしょう。 一見正論のようですが、よく考えれば…