八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

ギター講師八幡謙介がギターや音楽について綴るブログ。

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

奥田民生 レスポール(1959 Les Paul Standard)動画

ギター好きには有名な話ですが、奥田民生氏は1959年製ヴィンテージレスポールを愛用されています。 1959年のレスポールはヴィンテージギターの中でも別格で、今では2千万ぐらいが相場のようです。 たまたま奥田氏のYoutubeを観ていたら現行と比較し…

ネットセッションの時代がついに到来! YAMAHAのオンライン合奏サービスSYNCROOMが6月リリース予定

これからの音楽文化 以前からこのブログで、近い将来音楽活動の形態ががらりと変わるだろうと書いてきました。 詳細は下記関連記事参照。

TOUGH BOY/TOM☆CAT 歌詞解説

TOUGH BOY/TOM★CAT 1987年 キャニオンレコード 作詞、作曲、歌:TOM 歌詞の構造 TOUGH BOYの歌詞は、基本的に三人称で作中の世界を俯瞰し、紹介する内容となっています。 世界観としてはアニメ「北斗の拳」に寄せていますが、単なるアニメソングで終わら…

コロナ渦が収まる頃にはYOUTUBEはテレビ化している

コロナウイルス拡散以後、YOUTUBEに次々と大物が参戦し、その流れは止まりそうにありません。 一部挙げると、中川翔子、松田聖子、玉置浩二、橋下徹などなど。 スポーツやその他専門分野でも、その道で有名な人のYOUTUBEチャンネル開設は増えているそうです。

アドリブがマンネリになってきたら休符を崩してみよう

アドリブがいつも同じ… アドリブがある程度できるようになってくると、ほとんどの人はマンネリ化します。 同じフレーズ、同じ間でいつも弾いてんな…と。 多くの人はそこで一念発起し、新しいメソッドを探し始めます。 ミュージシャンの誰それが提唱している○…

心(気分)に従うと継続できなくなる 何かを続けたければ心を無視して動けるようになろう

ここ最近、何度か「やる気」について書きました。 k-yahata.hatenablog.com k-yahata.hatenablog.com 「やる気」も含めて、気分に左右されると物事の継続が困難になります。 なぜかというと、気分というのは常にコロコロと変わりコントロールが難しいからで…

DTMerって呼び方ダサくない? Desk Top Musicianでいいんじゃないの??

最近ではDTMやる人のことをDTMerと言うそうな。 読み方は「ディー・ティー・エマー」だと思われます。 以前から何度か目にしたことがあるんですが、最近もふとこの呼び方を見て改めて思いました… ダサくね?? 特にエマーの部分が… DTMとはDesk Top Musicの…

ギターのレンジの広さを測る方法

まず前提として、一般的なアンプ(分からなかったらRoandのJCシリーズ)につなぎ、ハイ・ミッド・ローをそれぞれ真ん中ぐらいにセッティングします。 サウンドはクリーンにしましょう。 単純に、アンプでサウンドに特徴を付けないということです。

佐野仁美の歌がめっちゃいいのでご紹介します

先日、レッスンのためにとある曲をYOUTUBEで調べていたら、「お!」と思える歌手がいたので、とりあえず登録しておき、後で聞いてみることにしました。 佐野仁美さんという方で、最初はYoutuberの方かなと思ったらプロの歌手でした。 サイトはこちら。 sanoh…

ギターの「レンジが広い」について、個人的な解釈

ランキング参加中音楽 ギターのレビューで必ずといっていいほど出てくる言葉に「レンジ」があります。 一般的にこの「レンジ」が広い方がいいギターだという文脈で使われています。 また、これは「鳴り」のような日本独特の謎の言葉ではなく、海外のレビュー…

現行のギターでもヴィンテージに近い特徴を持つものもある

先日、横浜ギター教室の生徒さんがSGを持ってこられました。 僕が言うヴィンテージの特徴が出てるような気がするので一度弾いてほしいと。 実際、弾いてみるとかなり多くの点でヴィンテージの特徴が出ていました。 ではヴィンテージギターの特徴をおさらいし…

ツインギターのアレンジ法 ひとつのコードをふたつのギターでどう役割分担すればいいか

ギターを2本入れたい 作曲、アレンジ、あるいはバンドでギターを2本入れたい(既に二人いる)、でもどうやって振り分けたらいいのかわからない……。 そういう悩みを抱えている人(バンド)は多いと思います。 ギター2本でパワーコードも味気ないし、かとい…

学校の勉強が何の役に立つのかをギタリストが考えてみた

歴史や数学など、学校で習うことが将来何の役に立つのかといった議論はよく見られます。 まあ、中には学校で習ったことがそのまま社会で役に立つケースもありますが、ほとんどは役に立ちません。 じゃあ学校なんていらないじゃないかというと、大人になって…

重力シンパシー/AKB48 歌詞解説

歌詞のポイント 静的な主題を動的に表現 日常の一コマを特別に 「重力シンパシー」は静的な主題を動的に表現するという、作詞家秋本康の名人芸がうかがえる楽曲です。