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ギター教室 横浜 八幡謙介ギター教室講師のブログ

ギター講師八幡謙介のギター、音楽感をつづるブログ

「ジャズに人が集まらない理由」電子書籍版が刊行されました!

// 3月19日~4月13日まで本ブログで連載し、ネット、SNSで話題沸騰のシリーズ「ジャズに人が集まらない理由」の電子書籍版が刊行されました! 内容はほぼ同じですが、ブログのように広告が出ないので読みやすくなっています。 また、現在ブログでは全…

ジャズに人が集まらない理由 25 あとがき

これを持ちまして「ジャズに人が集まらない理由」シリーズを締めたいと思います。 本来は、最後にお店やミュージシャンへの提案をしようと思っていたんですが、改めて考えるとそれこそ余計なお世話かなと思い自粛することにしました。

ジャズに人が集まらない理由 24 演奏に世界観がないから

ジャズの演奏には世界観がない これまでジャズがつまらなくなった要因を幾つか挙げてきましたが、もう一つ重要なことを指摘したいと思います。 ジャズの演奏には、ほとんど「世界観」というものが存在しません。 それもそのはずで、世界観を大事にするという…

ジャズに人が集まらない理由 23.5 音楽の何を聴くのか

今回はテーマとは直接関係ありません、 以下の動画で、僕は明確な意志を持って「あること」を行っています。 まずひとつめはこれ。 「ギタリスト身体論DVD」収録、僕のオリジナル曲「Taiwan」

ジャズに人が集まらない理由 23 セッションについて考える

参加費を取るセッションって…… 参加者からお金を取ってセッションを行うのは日本だけです。 もしかしたら韓国とか中国もそうなのかもしれませんが、西洋ではまずありえません。 僕がセッション修行をしていたアムステルダムでは、参加費はどこも無料で、参加…

ジャズに人が集まらない理由 22 記号を合わせることが音楽だという勘違い

音楽における記号 音楽では、たくさんの記号が使われます。 コード、スケール、各種音符、休符、などなど。 そして、それらを美しく組み合わせたものを楽器を使って再現することで音楽が奏でられます。 ポピュラーな音楽の世界で、こういった記号の扱いに最…

ジャズに人が集まらない理由 21 ジャズ界の評価は死刑宣告に等しい

ロックやポップスでは、界隈(ミュージシャン、スタッフ、ファンなど)の評価と集客やセールスがだいたい比例しています。 しかし、ジャズは違います。

ジャズに人が集まらない理由 20 若者が背伸びをしなくなったから

ジャズを聴くには背伸びが必要 ジャズは背伸びの音楽です。 若者はもちろん、30代、40代でも、背伸びをせず自然にジャズを聴き、ジャズバーに気軽に入れるという方は少ないと思います。 今現在、日常的にジャズに親しんでいる方も、最初は相当背伸びをし…

ジャズに人が集まらない理由 19 ジャズシンガーのジャズジャズしい歌が苦手

個人的に、ジャズシンガーさんのジャズジャズしい歌い方が凄く苦手です。 これって自分だけかなと思っていたんですが、SNSなどでちらっと言ったところ、結構共感があったので、もしかしたらそう思っている方も多いのかもしれません。

ジャズに人が集まらない理由 18 田舎民にはシステムが分かり辛い

田舎の人間は「チャージ」が分からない 僕は出身が田舎だし、田舎のジャズギタリストとしてしばらくやっていたのでよく分かりますが、田舎の人間はまずチャージというものをよく理解していません。 音楽といえばチケットを入手し、ホールやライブハウスなど…

ジャズに人が集まらない理由 17 セッションでソリッドギター、ベースを白眼視するな

「ふ~ん、それで弾くの」という空気 今回はセッションについて。 ジャズのセッションは、ソリッドギターやソリッドベースで参加し辛い空気があります。

ジャズに人が集まらない理由 16 サプライズやハプニングが通用していないから

ハプニングとサプライズ ジャズの世界では、よく「ハプニング」と「サプライズ」について言及されます。 それらは概ね以下の定義となっています。

ジャズに人が集まらない理由 15 「流れ作業」についての補足

まず、僕はジャズ特有の初見ライブを「いい加減」とか「情熱がない」と言ったつもりはありません。 過去の自分もいい加減にそういうライブをしたつもりはないし、限られた時間の中で一番いい演奏をしようと努めてきました。

ジャズに人が集まらない理由 14 ハーモニー進化論がジャズを停滞させている原因

ジャズミュージシャンは、おおよそ次のような思想を持っています。 1、ハーモニーは進化しなければならない 2、進化するハーモニーの最先端にいるのがジャズである

ジャズに人が集まらない理由 13 ステージ上でもっさりする謎の風習

僕もずーっとそうだったんですが、ジャズミュージシャンはなぜかステージ上でもっさりします。 それがかっこいいと思っているんです(はい、思ってましたw)。

ジャズに人が集まらない理由 12 大御所がやる気ない

大御所がやる気ない ジャズ界で大御所とかレジェンド扱いされているアーティストのライブを、高い金払って何度か観たことがありますが、ほとんどつまらなかったです。 なんというか、やる気ないのが伝わってくるんですよね。

ジャズに人が集まらない理由 11 審査員みたいな客が怖い

今回はプレイヤー目線の内容です。 過去記事にワナワナ来ていたミュージシャンの方は一息ついてくださいw

ジャズに人が集まらない理由 10 ライブが流れ作業になっているから

ジャズのライブは、ロックや他のジャンルと決定的に違います。 今回はそこにある問題を提起したいと思います。

ジャズに人が集まらない理由 9 ジャズ雑誌が特定のスターしか取り上げないから

ジャズ雑誌に掲載されるアーティストはいつも同じ。 皆さんはそう思いませんか? さすがにお名前を出すことは控えますが、いつ見てもあの方とかあの方が出てる印象です。 ですから、そういったスターたちのライブはおおむね人が集まります。

ジャズに人が集まらない理由 8 譜面とにらめっこ

ジャズに限らず、アドリブを主体とした音楽を聴きに行くと、たいてい譜面台があり、ミュージシャンは譜面とにらめっこしながら演奏しています。 これが仕方ないことだとは分かります。 当日リハもあるかないかで、ほぼ初見の曲をやるわけですから、本番中譜…

ジャズに人が集まらない理由 7 がつんとスゥィングしないから

ジャズはそもそも、リズムの音楽です。 ジャズプレイヤーはがつんとスゥィングする、観客はそれを身体で感じる、ジャズはそういうシンプルな音楽でした。 そして、そのリズムを土台として様々なハーモニー上の実験がなされてきました。

ジャズに人が集まらない理由 6 MCがつまんない

ジャズミュージシャンは総じてMCが下手です(ヴォーカルは別)。 基本的にそんな訓練をしてきてないのと、「MCで楽しませる」という意識がゼロだからです。 ずいぶん前に某所で観た有名なアーティストも、演奏は凄かったんですが、MCが中学生の出し物レベル…

ジャズに人が集まらない理由 5 衣装がダサい

ジャズミュージシャンというと、パリっとダブルのスーツを着こなして、ピカピカの革靴にお洒落なハットを被り……というイメージがあるかと思います。 そんなのは1960年代半ばまで、半世紀以上前のお話です。

ジャズに人が集まらない理由 4 ミュージシャンが偉そう

これは自戒の念を持って書きます。 ジャズミュージシャン(この場合は”どジャズ”)は、えてして偉そうです。 というか、ほぼ間違いなく自分は偉いと心のどこかで思ってます。 そして、それがふとしたときに表に出てしまっています。

ジャズに人が集まらない理由 3 なんとなく入りにくい店作り

ジャズを聞きに行きたい、いきつけのジャズバーを見つけたい、そういう方は結構いらっしゃると思います。 きょうび、居酒屋でもジャズがかかっているぐらいですから、ジャズへの興味はそれなりに高い(低くはない)と考えていいはずです。 が、気軽にジャズ…

ジャズに人が集まらない理由 2 にわかを許さない空気

ジャズファンは頑固者が多い にわかを許さない空気はどのジャンルにもあると思いますが、ジャズには特に顕著ですね。 適当に雰囲気を楽しむことを許さないというか、ジャズファンは、「ジャズを聞くならきちんと勉強しろよ」という空気感を必ず出してきます…

ジャズに人が集まらない理由 1

最近よくSNSで、ジャズの衰退といったテーマのエントリーを目にします。 そこで、自分なりにこの問題を考えてみることにしました。 一応僕はジャズを専門的に学んで、2~3年前までジャズミュージシャン的なことをやっていたので、ジャズの内側もよく知…