八幡謙介ギター・音楽教室in横浜講師のブログ

ギター講師八幡謙介が音楽やギターについてつづるブログ

ジャズに人が集まらない理由 17 セッションでソリッドギター、ベースを白眼視するな

セッションにて

今回はセッションについて。


ジャズのセッションは、ソリッドギターやソリッドベースで参加し辛い空気があります。
ソリッドギター、ベースの人が出てくると、なんとなく「それで弾くの、ふ~ん」みたいな空気が流れます。
中には露骨に顔をしかめる人もいるかもしれません。
確かに、どジャズのセッションではギターならフルアコ、ベースはウッドベースがデフォルトなんですが、中には「一回試しに参加してみたい」とか、「フルアコ買うまで待ちきれなくてストラトで来ました」という方もいらっしゃるはずです。
そういった貴重なお客さんに対し、「セッション来るなら最低フルアコ、ウッドベースだろ」という態度で接するから、なかなかご新規さんが来ないのではないかと思います。

もちろんそうじゃないお店、ホスト、お客さんもいらっしゃるでしょうが。
でも、空気って出ちゃうんですよねえ。
東京の方はその辺の気遣いも上手そうな気がしますが、関西のおっさんは「じぶん、そんなんで来たらあかんで」とか普通に言いますからねw
京都なら「ぼん、ええのん持ってはりますなあ」的なイヤミが出たりします。

<img src=”guitar.jpg” alt=”ソリッドギターでジャズのセッションへ”>

どんな楽器でも暖かく迎えてあげよう

プロがホストで、プロ志望の人が集まるゴリゴリのセッションなら、「音楽にマッチした楽器で来い」と謳っても別にいいんですが、一般的なセッションで、ご新規開拓を狙っているのなら『ソリッドギター、ベースでも参加できますよ』と先にアナウンスをしておくのもいいかもしれません。
ホストの方も、ソリッドギター、ベースの人が来たときは、場違いを覚悟して相当勇気を持って参加していると思ってほしいです。
ではどう接したらいいかというと、たぶん一番いいのは楽器について何も言わないことですね。


変に楽器を褒めても、逆に『これは暗に場違いを指摘されているのかも』と逆に疑ってしまいます。
個人的には、どジャズのセッションに使い込んだストラトとかで出向いて、ガンガン弾く人はかっこいいと思いますが。

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