八幡謙介ギター・音楽教室in横浜講師のブログ

ギター講師八幡謙介が音楽やギターについてつづるブログ

ジャズに人が集まらない理由 4 ミュージシャンが偉そう

ジャズミュージシャンは偉そう?

これは自戒の念を持って書きます。

ジャズミュージシャン(この場合は”どジャズ”)は、えてして偉そうです。

というか、ほぼ間違いなく自分は偉いと心のどこかで思ってます。

そして、それがふとしたときに表に出てしまっています。

 

だからジャズミュージシャンを露骨に嫌う人もいます。

実際にお話したあるライブバーのオーナーは、正に「ミュージシャンが偉そう」という理由でジャズの演奏をNGにしていました。

こういったことはジャズの現場から離れるとよく分かります。

とはいえ、ジャズミュージシャンからこの偉そうな空気はたぶん消えないと思います。

というのは、ジャズでお金を取れるようになるまでには相当な苦難があり、皆それを乗り越えてきたという矜恃があるからです。

<img src=”anxiety.jpg” alt=”苦難を乗り越えてきたという矜持”>

ジャズができるからといって偉くはない

さらに悪いことに、ジャズでは稼げないという現状があります。

この、稼げないことがジャズミュージシャンのプライドを余計にくすぐってしまいます。

一生懸命練習して修行し高度な技術を身につけ、やっと仕事ができるようになったのに、ぜんぜん稼げない、巷では下手クソなアイドルやバンドがばんばん売れている、俺たちの方が上なのに……という嫉妬が転じて、自分たちは清貧だ、芸術に身を捧げる本物のアーティストだ!だから偉いんだ!と勘違いしてしまう傾向がジャズミュージシャンにはあります。

違います、エンタテイメントとしてつまんないから売れないだけです。

だから全然偉くないんです。

もちろん、人が集まらなくてもいい、それでも自分たちの音楽を追究する!というのならそのままでいいと思います。

僕もフリーをやるときはそんな感じでやってました。

それはそれで、逆に「なんだこれは?」と興味を持ってくれる人もいますしね。

ただ、「ジャズに人が集まらない」と嘆きながら自省しないのはおかしいと思います。

 

すでにジャズミュージシャンとしての空気を纏ってしまった方は仕方ないとして、これから無謀にもジャズで食っていこうとする人は、とりあえず偉そうな空気が出ないように気を付けると、とっつきやすくなり人も集まってくるんじゃないかと思います。

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