八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

横浜のギター講師八幡謙介がギターや音楽について綴るブログ。

八幡謙介ギター教室in横浜
「一般コース」「プロ養成コース」
初心者/プロ志望対応
リンクをクリックしてHPをチェック!


最新刊「エレキギターの新常識」発売中
*Amazonカテゴリランキング(kindleストア - kindle本 - J-POP)1位!


KINDLEにてDLはこちらから


カテゴリ一覧

【連載中】
プロミュージシャンを目指す

【ジャズ】
はじめてのジャズ
ジャズギターがつまらない理由
ジャズに人が集まらない理由
ジャズのアドリブをやってみよう
ジャズ、ブルース、アドリブ

【ギター、機材関連】
ギター
ヴィンスト2経年変化報告
ギターの管理
ピックアップ
エフェクター
アンプシミュレーター
ギターの改造、リペア
機材

【奏法、フォーム、練習】
ピッキング
運指、フィンガリング
ギターの奏法、練習

【解説等】
コード進行、ヴォイシング
ギター初心者がこれからギターをはじめるために
譜面の書き方
ROOM335解説

【歌、歌詞】
歌詞解説
歌、ヴォーカル

【オーディオ】
オーディオ
はじめてのオーディオ

【音楽】
3曲で分かるバンド/アーティスト
表現、創作、プロ
オススメの音楽、音楽ドキュメンタリー
音楽全般
音楽関連ニュース
講師演奏動画
アイドル
バンドクラッシャーの見分け方
日本人と西洋音楽

【その他】
人間、社会
雑談
八幡謙介ギター教室


ジャズに人が集まらない理由 5 衣装がダサい


八幡謙介ギター教室in横浜

ジャズミュージシャンというと、パリっとダブルのスーツを着こなして、ピカピカの革靴にお洒落なハットを被り……というイメージがあるかと思います。

そんなのは1960年代半ばまで、半世紀以上前のお話です。

で、今はどうかというと……残念ながら9割のジャズミュージシャンは衣装がダサいです。

特に、ローカルでどジャズをやっている人たちはかなりひどいです。

これには、ジャズミュージシャンからの公式の反論が用意されています。

「自分たちは音楽を演奏しているんだ。だから音を聴きに来てくれ!」

一見もっともらしい意見ですが、これは人間の認識を甘く見ている証拠です。

そもそも、五感全てが通常通り機能している人が、いきなり他の感覚を断ち切って音だけに集中できるはずがありません。

そんなことをお客さんに要求するのは酷です。

それに、本当に音を聴いてほしければ、むしろライブでは日常と違う場を演出するべきでしょう。

 

 

お洒落なお店で、ビシっとした衣装でミュージシャンがステージに立てば、「今から何か特別なことが始まるんだ」という雰囲気が出て、観客も集中しやすくなるのではないかと思います。

音楽論はさておき、単純に、ダサいものに人は集まりません。

ジャズそのものには世間は「お洒落」というイメージを持っています。

なのに、当のミュージシャンがダサいのはもったいない。

お洒落なジャズバーで、お洒落なミュージシャンが演奏していれば、それなりに人は集まり出すのではないかと思います。 

八幡謙介ギター教室in横浜のジャズレッスンHPを見る

 

 

ジャズに人が集まらない理由6へ

k-yahata.hatenablog.com

「ジャズに人が集まらない理由」電子書籍版
ジャズに人が集まらない理由

ジャズに人が集まらない理由

  • 作者:八幡謙介
  • 発売日: 2015/04/13
  • メディア: Kindle版