エレキギターの楽しみのひとつにエフェクターがあります。
中にはエフェクターが使いたくてエレキギターを弾くという人もいるかもしれません。
ハマる人はとことんハマる一方で、何を買ったらいいのか分からない、多すぎて選べないという人もいるでしょう。
そんな人のために過去にエフェクター搭載アンプもご紹介しました。
ただ、そういったアンプを持っていないので、別にエフェクターを買わないといけないというケースもあるでしょう。
そこで今回は、まだエフェクターを持っていない人のために、はじめて買うべきエフェクターをご紹介します。
初心者がはじめて買うべきエフェクターは、既に答えが出ています。
それがこちら、ZOOM MS-50Gです。
見た目はコンパクトエフェクターですが、実はこれはマルチエフェクターで、この中に沢山のエフェクターが内蔵されています。
当ブログレビューはこちら。
歪み、リバーブ、コーラス、ディレイ、ノイズリダクション、アンプシミュレーターなどなど、驚くほど多彩なエフェクターが内蔵されており、しかも高音質で値段もそれほど高くないという夢のようなエフェクターです。
ギター初心者がこれを買って『物足りない…』と感じることは絶対にないと言っていいでしょう。
もちろん他に目当てのものがあればそれでいいと思いますが、エフェクターが必要だけど何を買ったらいいか分からないという人はこれで間違いありません。
ではエフェクターを使うために必要なものは？
（下記は一例です。おすすめというわけではありません）
シールド
ACアダプター
この二つです。
シールドに関しては、そもそもギターとアンプを繋ぐのに使っていると思いますが、エフェクターを使う場合、
ギター＜シールド＞エフェクター＜シールド＞アンプ
という風に、ギターとエフェクターの間、エフェクターとアンプの間をシールドで繋ぐ必要があります。
また、シールドが短すぎるとエフェクターを足元に置けなくなったりするので、追加のシールドは３メートル以上のものを使いましょう。
ACアダプターはエフェクターに電源を供給するために使います。
ほとんどのエフェクターは電池でも駆動しますが、電池だとバッテリーが減ってきたときに音が劣化したり、つい交換を忘れたりしてしまうので、ACアダプターの方が使いやすいと思います。
一定数のギタリストは、エフェクターに沼ってしまいます。
バイトしてはエフェクター、飯代を削ってでもエフェクターという人がいますが、あまりおすすめしません。
特に初心者はエフェクターをいじるよりもギターという楽器をちゃんと弾く事の方がはるかに大事です。
エフェクターは最低限にしておき、まずはギターをしっかり弾けるように練習しましょう。
