スピーカーを再チューニングしたら音が見違えるほどよくなり、それでいろんな音源を聴くと、かなりシビアに音の良し悪しが判断できるようになりました。
Apple MusicとFOOBAR2000の音の違いもしっかり確認できたので、これはもしやCDプレイヤーでCDから音を出したらさらにいい音で聴けるんじゃないかと思い、10数年前におさらばしたCDプレイヤーを買うことに決めました。
ただしお値段がそこそこするので買うのはもう少し先です。
ただし、全音源をCDで買いなおすつもりはありません。
サブスクでいろんな音源を漁って、そこでいい音がしている音源を発見したらCDを買うという計画です。
そうして、CDプレイヤーを買うまでにいい音の音源をできるだけ探して、CDを揃えていこうと計画しています。
じゃあ「いい音」とは?
とりあえず現在は以下の基準で判断しています。
・センターがはっきりしている
・周波数が偏っていない
・分離感がしっかりある
・音場が広い、不必要に狭くない
・クリアさがある
・エフェクトをしっかり確認できる
現時点でこれらの基準をクリアしている音源をご紹介します。
音を追求したい人は、とりあえずサブスクでもいいので聴いてみましょう。
とにかく全体がクリア。
エフェクトの処理もよく見えます。
分離の良さが神がかっている音源。
透き通ったような音質。
音は詰まっているのに音場は広い。
リマスター版ではなくオリジナル盤がおすすめ。
キラキラした音。
低音の締まりが気持ちいい。
コンプ感が強いのに奥行きや広がりがあって、分離がとにかくいい。
ヒップホップではピカイチ。
以前紹介したもの。
とりあえず現時点ではこんな感じです。
ちなみに、同じアーティストならどれも音がいいとは限りません。
これらの他にもSteely Danの名盤とかもありますが、個人的にはCDのいい音はCD時代に発売されたもので探すべきだと思っています。
だからジャズや80年代初期までのロックは今のところ除外しています。
またいずれレコードプレイヤーを買ったらそっちもディグっていくつもり。
それにしても、この歳になってまだ音楽の楽しみが増えるとは……
ありがたいことです。