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ギター教室 横浜 八幡謙介ギター教室講師のブログ

ギター講師八幡謙介のギター、音楽感をつづるブログ

承認願望を満たすために活動しても結果が出ないのは、「ギブ」より前に「テイク」があるから

アーティスト活動をする人は、100%強い承認願望を持っています。

目立ちたい、モテたい、認められたい、尊敬されたい、有名になりたい、などなど。

そういった願望は、強ければ強いほど活動へのエネルギーに転化されるので、必要不可欠であると言っても良いでしょう。

しかし、気をつけなければならないのは、承認願望が前面に出てしまうと見向きもされなくなるということです。

それは自分が受け手に回ってみるとよくわかると思います。

作品やパフォーマンスから「自分はこんなにすごいんだぞ、さあ認めろ、尊敬しろ!」といった意志を感じると、引いてしまいますよね?

もちろん、そんなものを評価しないし、リアクションもせずに流してしまうでしょう。

これが、承認願望が作品の前面に出てしまっているという例です。

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パフォーマンスや創作物の販売などは、言うなれば取引です。

そしてその取引は、まずアーティスト側の「ギブ」があり、そして観客や鑑賞者から「テイク」することができます。

もちろん実際には、お金を先にもらってから何かを見せるのですが、そこには「金額に見合うだけのものをこれから提供する」という前提が存在します。

そして、良いものを提供するからこそ、その対価としてのお金、そして賞賛や尊敬の念を受け取ることができます。

 

承認願望があまりにも肥大してしまうと、「ギブ」を忘れて「テイク」ばかりを考えてしまいます。

その結果、自分にとって益のある活動(金銭的、キャリアとして、社会的賞賛)を優先するようになります。

観客からすれば、お金を払ってさらに「尊敬しろ、称賛しろ!」と(暗に)言われるので、うんざりしてしまいます。

当然ですが、そのような活動で望んでいた結果が得られる事はまずないので、承認願望は満たされません。

そして、さらに枯渇した承認願望を満たすために、さらに「ギブ」を忘れてもっと「テイク」できるであろう活動を続けるという悪循環に陥ってしまいます。

 

どのような形であれ、アーティスト活動はまず「ギブ」が最初にあります。

いいものを提供するからその対価が得られるという当たり前のことを忘れずにいれば、後はその良いものさえ作ればきちんと世間は評価してくれます。

 

誰にも評価されずに落ち込んでいる人は、もしかして〈評価される事〉が最優先になっていないか、これぐらいのことをやれば評価されるだろうと皮算用をして創作やパフォーマンスをしていないかを内省してみましょう。

ドキっとした人は、もしかしたら「ギブ」の先に「テイク」を考えてしまっているかもしれません。

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