何度もレビューしてますが、改めてAMPLIFiがどれだけ使い勝手がいいかをご説明します。
僕の場合は主に、
ギターアンプ
オーディオインターフェィス
PC用スピーカー
スマホ用bluetoothスピーカー
として使っています。
まずPCとUSBケーブルで接続し、LINE6サイトからドライバをインストール。
スピーカーをAMPLIFiに設定すればPCの音は全てアンプから出るようになります。
しかも音質はめちゃくちゃいいです。
ただし、アンプはできるだけ耳の高さに置くようにしてください。
足元に置いておくと本機のポテンシャルが損なわれてしまいます。
次にスマホあるいはタブレットとBluetooth接続。
Bluetoothは原則ひとつのデヴァイスとしかコネクトできません。
スマホとコネクトしたら、スマホで再生された音は全てAMPLIFiから発せられます。
スマホでSNSを見ていて、誰かがアップした音源を軽く再生する際も良い音で聴けるので、音楽体験が豊かになります。
さらに、PCと直結していることで「ちょっと録音してみたいな」と思ったら、DAWを立ち上げるだけでそのまますぐにLINE録音が可能です。
録音するためにいちいちセッティングし直す必要がなくなります。
また、AMPLIFi一機でオーディオスピーカーとギターアンプを同時に鳴らすことも可能です。
それぞれの音量はアプリで調節できるので、動画を見ながら小さい音でギターを弾いたり、腰を入れて練習するときはギターアンプとしての音量をあげたりといったことがスマホ1つで可能です。
(Guitarがギターアンプのヴォリューム、Overallがギターも含む全体のヴォリューム)
単純に、PCで再生する音源のヴォリュームのみのリモコンとしても使えます。
これだけでも意外と重宝します。
AMPLIFiさえ立ち上げておけば、ギターを弾いたり、録音したり、PCやスマホの音源を再生したりといったことがストレスフリーで行えます。
あまりにも快適すぎてYAMAHA THRの出番がなくなり、売っちゃいました。
多少不満な点と言えば、アプリの起動がいちいち遅いこと、アンプがデスクトップ用に設計されていないこと、アンプのデザインがダサイことぐらいでしょうか。
それさえ我慢すれば、これほど快適なギターアンプは存在しません。
本当に自信を持ってオススメできるギターアンプです。