八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

ギター講師八幡謙介がギターや音楽について綴るブログ。

ケンブリッジオーディオのスピーカー SX50レビュー


八幡謙介ギター教室in横浜

先日購入したAudioengineの関連動画で、スピーカー比較動画が出てきたのでなんとなく観ていました。

youtu.be

すると、いきなり僕の耳に突き刺さったスピーカーがありました。

それがCambridge Audio SX50です。

こちら。

Cambridge Audio スピーカー SX-50 DWN [Dark Walnut ペア]
 

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テンモニで聴いたのでバイアスはかかっているでしょうが、それにしても僕が理想としている音が出ていました。

解像度が高くてカリカリしすぎず、特にどこかの帯域が強すぎるわけでもなく、かといってDALIほど柔らかすぎず、YAMAHAほど優等生でもなく、ちょうどいい張り感があってどんな音楽でも楽しめるスピーカー。

JBLも好みなんですが、ちょっとガッツがありすぎてしんどくなりそうな気がします。

他にもCambridge Audioの動画を観てみましたが、どれもすごく好みの音で一発で欲しくなりました。 

Cambridge Audioは1968年にロンドンで創設されたオーディオメーカーだそうです。

HPを見てもラインナップはそう多くはなく、ちょっと頑固な印象。

バカ高い製品もあんまりないので、比較的手の届く範囲で良質な音を提供するブランドなのでしょう。

スピーカーは上記のSX-50と上位機種のSX-60、あとはデスクトップのちっこいやつのみ。

 

 

高いけど頑張ればなんとかなる値段なので、いずれ買います。

夏にギター改造の支払いがどーんと来るので、それ以降ですねえ。

楽しみが増えました。

たぶんこれが僕の最後のスピーカーになるでしょう(←絶対ならんやつw)。

 

オーディオの一般的な概念として、各国が独自の音を持っているそうな。

ドイツはドイツの音、イギリスはイギリスの音、日本は日本の音。

で、ドイツの音を出したかったらドイツ製の機材やケーブルを揃えるのがいいんだとかなんとか。

オーディオマニアの例のアレと失笑したくもなりますが、プロケーブルさんも言っているので試す価値はあるのかもしれません。

ということは、僕はイギリスの音が好みなんでしょうか……

ちなみに、Monitor Audioというメーカーのもいいなーと思ってたらまさかの英国製。

 

こちらは複数のスピーカー聴き比べ。

youtu.be

モニターオーディオ スピーカー Bronze BX2 [Rosemah ペア]
 

ちなみに、同じ英国製ですがTANNOYはいまいちでした。

近い将来、プリメインアンプやケーブルなどを英国製で統一してみようかなと一瞬考えました。

ブリティッシュ系の音楽あんまり聴かないんですが…

 

追記:購入しました

k-yahata.hatenablog.com

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