先日購入したAudioengineの関連動画で、スピーカー比較動画が出てきたのでなんとなく観ていました。
すると、いきなり僕の耳に突き刺さったスピーカーがありました。
それがCambridge Audio SX50です。
こちら。
テンモニで聴いたのでバイアスはかかっているでしょうが、それにしても僕が理想としている音が出ていました。
解像度が高くてカリカリしすぎず、特にどこかの帯域が強すぎるわけでもなく、かといってDALIほど柔らかすぎず、YAMAHAほど優等生でもなく、ちょうどいい張り感があってどんな音楽でも楽しめるスピーカー。
JBLも好みなんですが、ちょっとガッツがありすぎてしんどくなりそうな気がします。
他にもCambridge Audioの動画を観てみましたが、どれもすごく好みの音で一発で欲しくなりました。
Cambridge Audioは1968年にロンドンで創設されたオーディオメーカーだそうです。
HPを見てもラインナップはそう多くはなく、ちょっと頑固な印象。
バカ高い製品もあんまりないので、比較的手の届く範囲で良質な音を提供するブランドなのでしょう。
スピーカーは上記のSX-50と上位機種のSX-60、あとはデスクトップのちっこいやつのみ。
高いけど頑張ればなんとかなる値段なので、いずれ買います。
夏にギター改造の支払いがどーんと来るので、それ以降ですねえ。
楽しみが増えました。
たぶんこれが僕の最後のスピーカーになるでしょう(←絶対ならんやつw)。
オーディオの一般的な概念として、各国が独自の音を持っているそうな。
ドイツはドイツの音、イギリスはイギリスの音、日本は日本の音。
で、ドイツの音を出したかったらドイツ製の機材やケーブルを揃えるのがいいんだとかなんとか。
オーディオマニアの例のアレと失笑したくもなりますが、プロケーブルさんも言っているので試す価値はあるのかもしれません。
ということは、僕はイギリスの音が好みなんでしょうか……
ちなみに、Monitor Audioというメーカーのもいいなーと思ってたらまさかの英国製。
こちらは複数のスピーカー聴き比べ。
近い将来、プリメインアンプやケーブルなどを英国製で統一してみようかなと一瞬考えました。
ブリティッシュ系の音楽あんまり聴かないんですが…
追記:購入しました