CDプレイヤー購入に先立って、音がいい音源をサブスクであれこれ探しています。
新たに「これは!」と思うのを2枚発見したのでシェアしておきます。
サブスクで聴いても音がいいのでCD興味ない方はそっちで聴いてみてください。
SANTANA「Super Natural」
有名な「Smooth」が入っているアルバム。
ベースのクリアさがピカイチで改めて驚きました。
あと、ラテンパーカッションがいろいろと入ってるんですが、それらの分離感も素晴らしく、バランスに長けた音。
クセがなくすっきり系ですがイギリスほどサラサラしていない、アメリカのいい音という感じです。
中古でもなぜかCDが1000円以上するのが謎。
いい音を探求したい人はぜひこのアルバムをいい音で聴くべし。
COCOBAT「Struggle Of Aphrodite」
日本ハードコア界の重鎮、ココバットのセカンドアルバム。
10代後半の頃よく聴いていましたが、なつかしさでまた聴いてみると意外なほど音がよくてびっくりしました。
90年代のメタル、ハードコアなどのラウド系(というジャンル分けがまだなかった頃)はだいたいぐちゃぐちゃした音で、音質の悪さも表現だったりしたものですが、これは分離感がよく、ギターはしっかりとローをカットしてハイミッド~ハイ中心のザクザクした音、ベースもちゃんと聞こえるし、スネアの抜けも非常にいいです。
あと、演奏の熱気がしっかりと録れているところも再確認できました。
ラウド系のミックスやる人は聴いておいて損はないでしょう。
その他いい音の音源はこちらで書いてます。