八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

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アルバムを聴く意義 令和だからこそあえてアルバムを聴く習慣をつけよう


八幡謙介ギター教室in横浜

近年、音楽を聴くフォーマットがどんどん変化し、いまやダウンロードもやや時代遅れとなり、サブスクリプションがスタンダードとなっています。

そのおかげか、意外なところで意外なアーティストがクローズアップされ、再評価されるという現象が起きているそうな。

そんな中、個人的には今だからこそアルバムを聴くようにしています。

なぜかというと、アルバム(ベストアルバムは除く)にはその時代の空気が詰まっているからです。

音楽は物理的(?)には1曲単位で存在し、そこにその時代の空気はちゃんと詰まっているのですが、単純に1曲よりも10曲前後でひとくくりにし、それをパッケージ化したアルバムの方が、その時代の空気を理解しやすいです。

以前にも書きましたが、リマスタリング版はダメです。

サウンドがリマスター時のものに変わってしまっているので、個人的にはオリジナル盤を必ず聴くようにしています。

そうやってあえてアルバムを流していると、時代の空気感がなんとなく肌で感じられます。

僕にはそれがとても豊かな時間に感じられます。

ほんの20年前までは当たり前だったんですが。

 

ダウンロードネイティヴの人は、今だからこそアルバム単位で音楽を聴いてみてはいかがでしょうか?

できればCDで、オリジナルアルバムを。