何度も書いてますが、僕はフュージョンというジャンルが嫌いです。
しかしそんな僕でも気がつけばもう20年以上聴いているフュージョン作品があるので、今日はそれらをご紹介します。
言わずと知れたロックフュージョンの金字塔。
中学生の頃から聴いているので、かれこれ25年ぐらいですが、たまーに思い出したように聴いています。
フュージョンといっても初期なので、グルーヴは生々しくてロックです。
改めてテンモニ(YAMAHA NS-10M)で聴くとギターの細かなところまで聴けてゾクゾクしました。
ちなみに僕は「She's a Woman」が一番好きです。
- アーティスト: リー・リトナー・アンド・ラリー・カールトン,リー・リトナー,ラリー・カールトン
- 出版社/メーカー: MCAビクター
- 発売日: 1995/04/21
- メディア: CD
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日本でのライブ映像をWOWWOWかなんかで観てかっこいいなと思い、それ以来ずっと聴いてます。
ほぼリアルタイムで知ったので、これもかれこれ25年近く聴いてますね。
個人的に、ラリー・カールトンもリー・リトナーも単体では全然興味ないのですが、このアルバムは魔法がかかったように素晴らしいです。
リズム隊のグルーヴもサラサラしすぎず、いい感じにファットで心地いいです。
ドラムはハービー・メイソンだそうな(デニチェンかと思ってた…)。
でもラリーとリー、それぞれ単体では全然興味ないんですよねえ…
ラリー・カールトンの「ROOM 335」も今年になってはじめて、レッスンの教材としてちゃんと聴いてコピーしたぐらいですから。
リトナーに至っては何も知らないし、聴く気もない。
全曲いいですが「Fun In The Dark」という曲が西海岸ぽくてお気に入りです。
- アーティスト: 今剛,Mark Cass,Hiroko Kasahara,Akira Terao
- 出版社/メーカー: A&A
- 発売日: 2009/06/17
- メディア: CD
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凄腕ギタリスト、今剛のアルバム。
これは2009年発売ですが、それ以来ずっと聴いてます。
カテゴリーとしてはフュージョンなんですが、カシ○ペアとか○-Squareみたいな朝のデパートでかかってるようなダサ爽やかな感じではなく、ちょっとダークで不良な匂いがあって好きです。
サウンドもいい意味で陰にこもったというか、ちょっと湿った感じがあって個性的です。
僕は「Lost In Asia」という曲がお気に入り。
今剛さんの動画。