約3年ぶりのギター関連書「エレキギターの新常識」の表紙が完成したので公開します。
こちら。
この人物は僕です(念のため…)。
以前撮った宣材のあまりを使いました。
デザインはinkscapeというフリーソフトを使っています。
詳しくはこちら。
小説など、いつもジャケットは20~30分程度で完成するのですが、今回はちょっと色々迷ったところがあり、制作にめずらしく2日かかりました。
それでもトータルは3~4時間ぐらいでしょうか。
さて、本の内容は、エレキギターという楽器にまつわるあれこれについて僕の見解を述べたもので、だいたいは一度ブログに書いています。
構成は、
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はじめに
第1章 エレキギターとは
1 エレキギターの入出力を再考する
2 エレキギターの入・出力から分かること
3 エレキギターに使用される木材について
4 その他エレキギターに使用されるパーツの材質について
5 ピックアップについて
6 フレットについて
7 弦について
8 いいギター、悪いギター
第2章 エレキギターのサウンド
1 レンジ
2 音作りは最低でもオケに入れて判断しよう
3 抜け
4 枯れた音
5 鳴り
第3章 メンテナンス
1 ネックの反り
2 ネックが反る湿度
3 ネック調整
第4章 エレキギターの保管
1 ギターは必ずケースに入れて保管しよう
2 湿度管理
第5章 ヴィンテージギター
1 ヴィンテージの意味
2 ヴィンテージギターの特徴
3 ヴィンテージギターを買って
4 ヴィンテージはロストテクノロジー
5 ジャパンヴィンテージ
おまけ 壊れたギターを売る方法
あとがき
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で、文量は400字詰め原稿用紙約100ページ。
販売はKINDLE電子書籍のみとなります。
ブログの読者にはおなじみのトピックだと思いますが、読みやすくまとまっているのと、2024年7月現在の考えにブラッシュアップしているので、新鮮さはあると思います。
エレキギターの本質とは?
サウンドとは?
ギター界隈でよく聞くあの言葉の意味は?定義は?
などについて、全て僕なりの答えをちゃんと出しています。
これを読んだらギターに対する常識が変わるというのが本書のコンセプトであり、目標です。
まあ実際は読んでもらわないと分かりませんが……。
「エレキギターの新常識」は8月上旬発売予定です。
発売日が決まればまたこのブログでアナウンスするので時々チェックしてください。
電子書籍なので突然「明日刊行です」とかもあります。