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ギターケーブル(シールド)OYAIDE QAC-222Gレビュー

OYAIDE QAC-222G

クジラマイクを買ったらポイントが10%ついたので、前から気になっていたオヤイデのギターケーブルをポチりました。

オヤイデはオーディオケーブルやマイクケーブルは愛用していますが、ギターケーブルは初めてです。

購入したのはこちら。

OYAIDE ( オヤイデ ) / QAC-222G LS/3.0 OYAIDE ( オヤイデ ) / QAC-222G LS/3.0

プラグや長さなどはいろんなタイプがあります。

こちらは一方がL字型で長さは3メートルです。

太さ、取り回しは?

オヤイデのケーブルは、やたら太くて取り回しがし辛いというのが定番ですが、こちらは意外と細めで、取り回しもしやすいので安心して使えます。

あと、色がケーブルにしてはめずらしいので、暗いステージでも目立っていいのではないかと思います。

スタジオやステージのどこかに置き忘れてしまうということも減るような気がします。

エージング必須 
レビューの前に、オヤイデのケーブルはエージング必須であることをご了承ください。
エージングとは、ある程度の時間使ってみてケーブルの本来の音を引き出すことです。
オーディオ界隈ではよく使われる言葉で、疑問視する人もいますが、オヤイデに関しては絶対に必須な行程だと僕は思っています。
じゃあどうすればいいかというと、購入してから3日は使って下さい
具体的に何時間と示すことはできませんが、普通に3日使ったらたぶん音が変わります。
くれぐれも購入してすぐの音でこのケーブルの善し悪しを判断されないようお願いします
OYAIDE QAC-222Gのサウンド(エージング前)

エージング前の音は、クリアでノイズが少ないものの、とにかく音像がぼんやりしていてちょっとがっかりしてしまいました。

よく言えばフラットなのですが、それならCANAREとかMOGAMIでも問題ないし、コスパ悪いなーと思ってしまいます。

購入して2日間ぐらいはそんな音でした。

OYAIDE QAC-222Gのサウンド(エージング後)

3日目から、急に音が変わりました。

以下、エージング後のレビューです。

 

クリアで芯があり、アンサンブルで抜けそうな音

音のシルエットはやや太めですがゴツゴツしておらずすっきりした感じ。

自然に半歩前に出るようなナチュラルな張りがあります。

芯があって太すぎないところがシングルコイルと相性がいいと感じました。

ハムバッカーのぼわんとしたシルエットの太さと合うかどうかは分かりません。

 

基本的にどの帯域も目立った印象はないのですが、若干ローからローミッドにかけて削れている感じはします。

そのため、ギターの低音弦が締まって聞こえます

アンサンブルの中のギターの役割をしっかりと捉えて作られたケーブルという印象。

これぞ日本人の仕事!という感じがします。

メタルやハードロックなど、リフをファットに弾きたい人には物足りないかもしれません。

ノイズはハイエンドにしてはやや乗っかるかなーという印象です。

ノイズレスを期待するとたぶんがっかりします

 

以下、僕が使ったことのあるケーブルと比較してみます。

<img src=”cable.jpg” alt=”ギターケーブル”>

BELDEN8412と比較して

BELDEN8412もフラットなケーブルだと言われていますが、個人的には中域に癖があると感じます。

あと、8412はチュンチュンしたアタック感があり、あれが苦手なんですよね。

OYAIDEには中域の特徴も、変なアタック感もありません。

個人的にはOYAIDEの方が断然フラットに聞こえます

 

BELDEN ( ベルデン ) / 8412 THE Wired 3SS BELDEN ( ベルデン ) / 8412 THE Wired 3SS

PROVIDENCE S101と比較して 

PROVIDENCE S101は、やや音は太めで芯が少しぼやける感じ。

強くピッキングするとハイが耳に痛く感じます

ハイに特徴があるのでしょう。

PROIDENCEに比べると、OYAIDEは入力への耐性があり、強く弾いても音が暴れません。

レンジの広いギターのきつさを抑制するためにOYAIDEのケーブルを使うのも手でしょう。

ノイズはOYAIDEよりもPROVIDENCEの方が少ないように思えます。

PROVIDENCE ( プロヴィデンス ) / S101 S/S 3m PROVIDENCE ( プロヴィデンス ) / S101 S/S 3m

MONSTER CABLE MONSTER ROCKと比較して

MONSTER CABLE MONSTER ROCKは、とにかく音が太い!

ミッドからハイにかけて強調されていく印象ですが、強くピッキングしても暴れずに耐えてくれます。

名前の通りロックなケーブルです!

これと比べるとOYAIDEは全体的なシルエットがしゅっとして、その分音の輪郭がはっきりする感じ。

また、MONSTER ROCKは強い意志で一歩二歩前に出る感じですが、OYAIDEは自然に半歩出ている印象。

MONSTER ROCKはそうやってガツガツ前に出るわりには音像が少しぼやけます。

余談ですが、SOUNDHOUSEさんではMONSTER CABLEの扱いを中止したみたいですね…。

Amazonでは買えるので、生産はしているみたいです。

まとめ

OYAIDE QAC-222Gの特徴をまとめると

 

  • 要エージング(最低3日使ってみる)
  • 取り回ししやすい
  • クリアで芯のある音
  • 癖のないフラットな音
  • ナチュラルな太さ(もっと音が太いケーブルもある)
  • ハイエンドケーブルにしてはノイズを拾う
  • ローからローミッドがすっきり
  • 強くピッキングしても変なアタックが出ない

 

個人的には過去最高のケーブルなので、今後ギターケーブル系はOYAIDEで揃えていこうと思います。

一本持っておいて損はないケーブルです。

バリエーションも豊富なので、一度チェックしてみてください。

OYAIDE ( オヤイデ ) / QAC-222G LS/3.0 OYAIDE ( オヤイデ ) / QAC-222G LS/3.0

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