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音楽学習からずっぽり抜けている、音楽で一番大事なもの

音楽で一番大事なものは何でしょうか?

さくっと結論を言うと、「人がどう感じるか」です。

フレーズ練習にしろ、タイムやグルーヴの練習にしろ、アドリブや作曲、アレンジにしろ、人がそれを聴いて「いい」と感じなければ無意味です。

しかし、この大事なことが、音楽学習の場では一番ないがしろにされているといっても過言ではありません。

僕はあちこちでいろんな先生に音楽を習ってきましたが、その中で一度も「人がそれを聴いてどう感じるか」というフレーズを聴いたことがありません。

そのように音楽を教わったことがないのです。

音楽と関連して、「人が~」を初めて習ったのは、武道家・日野晃先生のワークショップでした。

話が広がりすぎるので、そちらについては割愛します。

僕が――そして、他のミュージシャン志望の人たちが――習ってきたことは、要約すれば、いかに記号を巧みに操るか、ということです。

ちょっと気の効いた先生なら、そこに加えて、いかに自分が楽しむかということを説いてくれます。

が、そこまでです。

「人間と音楽」という主題が見えたとしても、結局は「自分」止まりで、「人(他人)が~」まで広がることはありません。

これっていったい何なんでしょうね?

一生懸命練習し、海外にまで音楽を習いに行っているのは、人に音楽を聴かせて楽しんでもらう、感動してもらう、そして対価としての報酬をもらう、という目的のためのはずなんですが、音楽学習の場では「人に~」「人が~」という観点が完全に抜け落ちている状態です。

そうやって記号ばかり巧みに扱えるようになったミュージシャンの演奏に人が集まらず、シーンが縮小していくのは、普通に考えれば当たり前でしょう。

これをまさに体現しているのがジャズです(「ジャズに人が集まらない理由」参照)。

これからミュージシャンを目指す人は、どんな練習にも「人がこれを聴いたらどう感じるのだろう?」という視点を持っておくことをおすすめします。

この視点を持っているだけで、音楽は一気に現実のものとなります。

現役ギター講師が教えるギターが上達する人しない人

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