八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

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HELIXの音がパキパキして前に出すぎるのをEarly Reflectionsで調整した

サウンドハウス

昨年購入したHELIX RACKを愛用しています。

基本的に満足していますが、ひとつだけ気になるところが。

それは音がパキパキして前に出すぎることです。

抜けすぎるというか、発音が早いというか……

悪い特徴でもないんですが、毎回気になってしまいます。

しかもリバーブで解決しないんですよね。

 

で、ふとマイクの位置や角度でどうにかなるかと思って再度調整してみたんですが、なんか違います。

マイクはどセンターのベタ付けに近い音がやっぱり欲しいですし。

まあこんなもんなのかなーと思っていたところ、ふと「Early Reflections」という表示が目に入ってきました。

(上から5つ目)

最初0になっていて、そういえばこれって何なんだろうと思い上げていくと、ショートリバーブというのか、ルーム感のある音になります。

何だこれ?と思い調べてみると、Early Reflectionsとは、リバーブの成分の中で壁に一度だけ反射して返ってくる音のことだとか。

STRYMON IRIDIUMについてたルームシミュレーターみたいなのかな?

 

さて、100%から下げていき、20~30%ぐらいにするとリバーブというほどでもない良い感じの空気感が出て、問題のパキパキした前に出すぎる音がほどよく拡散されました。

良くも悪くも音がほんのちょっとぼんやりしたので、アンプの設定でハイやプレゼンスをちょっと上げると、ほどよい空気感の中で輪郭のあるいい音になってくれました。

また一歩アンプに近づいた感じがしました。

HELIXを持ってる人はぜひ試してみてください。

LINE6 HELIX
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HELIX動画

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