八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

ギター講師八幡謙介がギターや音楽について綴るブログ。

ギターハンガーのススメ2 百均で緩衝材をDIYしてみた


八幡謙介ギター教室in横浜

前回の記事はこちら。

k-yahata.hatenablog.com

部屋のスペース確保や湿度調節に、ギターハンガーを使ってギターをクローゼットにしまうという方法を前回書きました。

いいことずくめのようですが、一つだけ問題があります。

ギターは重いので、ハンガーに吊すと揺れてギター同士がぶつかるのです。

既にそれで軽い傷を作ってしまいました。

打開策としてギターの間に服やマフラーなどを緩衝材としてかましていたんですが、服にもボタンやチャックなどの金具があってそれがぶつかるのが気になるし、ヘッドに若干飛び出ている弦でマフラーをひっかいたりしたこともあります。

そこで、ギターハンガー用の緩衝材を作ることにしました。

イメージとしては、ギターとギターの間にクッションをかまし、それを固定する感じ…

 

早速百鈞に行き、品物を見ていると、発見しました。

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クッションです。

これをどうやってギター に固定するかとさらにあれこれ見ていると、ゴムを発見しました。

 

ゴムを結んでギターにクッションを固定します。

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これをギターの数だけ作って、ハンガーに吊るします。

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クッションが100円、ゴムは1本を半分に切って使っているので、1つ50円。

1本分の緩衝材で150円、×4本で計600円です。

 

たった600円で目的が完全に達成されました。

クッションは厚さ3㎝ですが、緩衝材としては十分すぎます。

ちょっと手荒く扱ってもギター同士何の影響もありません。

けど、

けど……

 

めちゃくちゃダサイですw

 

細かいことをあんまり気にしない僕も、さすがに自分の愛器がこんな姿で吊されているのを見ると萎えます…

でもコスパを考えるとこれが最適解だし、クッションの柄をお洒落にしたところであんまり変わりはないでしょう

あまりにダサいので公開したくなかったんですが、誰かの役に立つかもしれないので恥をしのんでブログにしました。

 

追記

k-yahata.hatenablog.com

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  • 発売日: 2020/03/04
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