以前もご紹介したと思いますが、ギターハンガーというものがあります。
名前の通り、ギターをかけるためのハンガーです。
いろんなタイプがありますが、その中に、クローゼットにかけられるものがあります。
こちら。
KIKUTANI ( キクタニ ) / GA-150 ギターハンガー
掲載ブログ記事はこちら。
たぶん1年ぐらいギターハンガーを使っていますが、落下事故は一度もありません。
強度は十分だと思って問題ないでしょう。
ギターをクローゼットにかけると、部屋が見違えるほど広くなります。
ギタースタンドって意外とスペース取るんですよね。
いちいち使うギターを出してくるのはめんどくさいですが、慣れれば問題ありません。
僕の場合、その日弾くギターだけをクローゼットから出してスタンドに置き、もう今日は弾かないとなったらまたクローゼットにしまいます。
部屋にギターが一本もないのはなんか新鮮で気持ちいいです。
ギターをクローゼットにしまうことで、湿度対策にもなります。
主に乾燥しすぎるのを避けるためです。
僕の部屋は乾燥しやすいので、すぐに湿度が50%を切り、冬場にちょっと窓を開けたままにしていると40%も軽く切ることがあります。
そんな中ギターを部屋にむき出しで置いていると、一発でネックが反ってしまいます。
以前湿度計で測ってみると、クローゼットの中は最低でも5%~10%湿度が高かったので、低湿対策にはちょうどいいみたいです。
扉を閉めていると急激な湿度の変化にも耐えてくれますし。
実際、クローゼットに入っている時間が長いギターほどネックが反ってなかったりします。
問題は夏ですが、僕の部屋は除湿機をかけるとやはり湿度がかなり下がるので、同じです。
しかし、長いこと使っていると、ギターハンガーの欠点が見えてきました。
それは何かというと…
(続く)