八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

ギター講師八幡謙介がギターや音楽について綴るブログ。

ギターハンガーのススメ1


八幡謙介ギター教室in横浜

以前もご紹介したと思いますが、ギターハンガーというものがあります。

名前の通り、ギターをかけるためのハンガーです。

いろんなタイプがありますが、その中に、クローゼットにかけられるものがあります。

こちら。

キクタニ ギターハンガー 吊り下げ型 GA-150

キクタニ ギターハンガー 吊り下げ型 GA-150

  • 発売日: 2020/03/04
  • メディア: エレクトロニクス
 

KIKUTANI ( キクタニ ) / GA-150 ギターハンガー KIKUTANI ( キクタニ ) / GA-150 ギターハンガー

掲載ブログ記事はこちら。

k-yahata.hatenablog.com

たぶん1年ぐらいギターハンガーを使っていますが、落下事故は一度もありません。

強度は十分だと思って問題ないでしょう。 

 

ギターをクローゼットにかけると、部屋が見違えるほど広くなります。

ギタースタンドって意外とスペース取るんですよね。

いちいち使うギターを出してくるのはめんどくさいですが、慣れれば問題ありません。

僕の場合、その日弾くギターだけをクローゼットから出してスタンドに置き、もう今日は弾かないとなったらまたクローゼットにしまいます。

部屋にギターが一本もないのはなんか新鮮で気持ちいいです。 

 

ギターをクローゼットにしまうことで、湿度対策にもなります。

主に乾燥しすぎるのを避けるためです。

僕の部屋は乾燥しやすいので、すぐに湿度が50%を切り、冬場にちょっと窓を開けたままにしていると40%も軽く切ることがあります。

そんな中ギターを部屋にむき出しで置いていると、一発でネックが反ってしまいます。

以前湿度計で測ってみると、クローゼットの中は最低でも5%~10%湿度が高かったので、低湿対策にはちょうどいいみたいです。

扉を閉めていると急激な湿度の変化にも耐えてくれますし。

実際、クローゼットに入っている時間が長いギターほどネックが反ってなかったりします。

問題は夏ですが、僕の部屋は除湿機をかけるとやはり湿度がかなり下がるので、同じです。 

 

しかし、長いこと使っていると、ギターハンガーの欠点が見えてきました。

それは何かというと…

(続く) 

k-yahata.hatenablog.com