八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

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プロミュージシャンを目指す 15 クリエイター志望者は状況を変えてトライし続けたら道が開けるかも知れない


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クリエイターの神秘

音楽系のクリエイター、特に作曲家には、ある種の神秘体験に近い話がよくあります。

その一つをご紹介しましょう。

 

あるグループのメンバーで、作曲を担当している人がいました。

しかし何を作っても全く売れず、とうとう会社からは解雇を言い渡され、フリーとなります。

やけっぱちになりながらフリーの作曲家としてとあるアーティストのコンペに曲を出したところ、一発で採用され、しかもそれがヒット。

以後もコンペを次々と勝ち取り、名指しでも作曲依頼が来るほどの売れっ子作曲家に転身しました。

 

では彼がグループで作っていた曲はなぜ売れなかったのでしょう?

クオリティが低かったのでしょうか?

たぶんそんなことはないと思います。

本人からするとグループ在籍時もその後も同じレベルで作曲していたはずです。

もしかしたらグループ在籍時の方が力を入れていたのかもしれません。

だって自分のグループですから、そこで売れたいに決まってますしね。

 

それがなぜグループを離れ、面識もないアーティストの楽曲、別に自分が作りたいとも思っていない楽曲を作って売れたのでしょう?

答えは誰にも分かりません。

売れた人はだいたいこのような体験をしていると思います。

 

で、何が言いたいかというと、この方のように状況を変えただけで道が開けるという例があるので、あまり一つのポジションや活動にこだわらない方がいいということです。

僕もずっとジャズミュージシャンをやるつもりで活動していましたが、あるとき思い立って教則本(ギタリスト身体論1)を書いたことで別の道が開け、今に至っています。

もちろん書いているときはこの先に道が開けているとは思っていませんでしたが(ちなみにこれがダメだったらミュージシャン引退してカンボジアに移住しようと思っていました)。

どこで何をすれば道が開けるのか、それは誰にも分かりません。

ただ、行き詰まってもうお先真っ暗になり、自暴自棄になったときに掴んだ何かで道が開けることが多い気がします。

とにかくプロを目指すなら角度やポジションを変える勇気を持つべきです。

それができない人はだいたい脱落していきます。

 

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