乃木坂46「真夏の全国ツアー」9月4日の神宮公演最終日を配信で観た感想です。
コンサートは和ちゃんセンターの新曲「チートデイ」でスタート。
ちょっと意外でしたが、後で納得しました。
セットはお城で、メンバーは全員お姫様のようなドレスを着て登場。
今回はそういうコンセプトのようです。
そこから「裸足でサマー」「太陽ノック」「君に叱られた」「ジコチューでいこう」など往年のライブ定番曲で盛り上げます。
今回は5期生がかなり目立っている印象でした。
始まってすぐ、さくちゃん(遠藤さくら)がめずらしくおでこを出しているのに気づき、またそのでこがめちゃくちゃ広くて、写す角度によっては落ち武者みたいに見えることもあり、コンサート中ずっと気になっていました。
でこ出してるだけでこんなに良くも悪くも目立つというのはある意味才能かもしれません。
僕は4期推しなんですが、今回のツアー最終日は5期生がとても頼もしく見えたことに感動しました。
加入から3年経ち、すっかり乃木坂の顔になってライブでも存在感を発揮している姿を見ると不覚にも目頭が熱くなってきます。
一方、そろそろ3期生もきついかなと思う場面もありました。
どこがというわけではないんですが、なんとなく。
特に梅ちゃんの貫禄はもうアイドルではなく女将さんにしか見えないので……(アンチではない)。
今回は僕が好きな「あらかじめ語られるロマンス」をやってくれたのが収穫でした。
レア曲なのでライブではあまり見られず、いつもブルーレイでこの曲が入っている日を探して買っています。
浴衣で大人数でやるのも珍しくて新鮮でした。
ライブは後半に向かうにつれて近年の4期5期センター曲が増えていき、なぜかMCも和ちゃんが代表して行う場面があり、ピンと来るものがありました。
あ、第4代キャプテンは和か……
この2024年真夏の全国ツアーで代替わりの予行練習をさせ、梅ちゃんは秋に卒業発表、紅白で乃木坂最後の活動、そして来年卒コン、和にキャプテンを託す……という流れが見えました。
梅ちゃんの和を見守る目がそれを物語っていた気がします。
和ちゃんはいまや乃木坂のホープだし、5期生は支えあいの風潮が強いのでやっていけると判断したのでしょう。
4期ももうぼちぼち卒業ラッシュに入るだろうし、次のキャプテンは5期、5期なら和という選択は妥当です。
まあ全て妄想ですが、当たらずとも遠からずかと。
そう考えると5期のがんばりや、和一人のMC、セトリ(チートデイをオープニングとラストに2回も!)も納得できます。
アンコールの煽りにてれぱんとあーやが出てきたり、一瞬れんかが顔を出すのも今までにない演出で面白かったです。
なんかてれぱんすごい頑張っていた印象でした。
今回ちょっと残念だったのが、僕が推している筒井あやめちゃんがあまり写っていなかったこと。
いつもはもう少し発見できるんですが、今回は明らかに写りが少なかった気がします。
全体的には中だるみが少なく、演出も面白く、いつもは中盤で疲れるのですが今回は最後まで一定の集中力で観られた気がします。
その分終わってからどっと疲れましたが。
乃木坂が次のステップに確実に進んでいることを実感できた貴重なライブでした。
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