BUCK-TICKのヴォーカル櫻井敦司さんが2023年10月19日、脳幹出血で亡くなりました。
BUCK-TICK(中央櫻井氏)
個人的にもジェフ・ベック以来結構ガーンと来た訃報でしたね。
BUCK-TICKを初めて知ったのは多分小学生のときで、中学生でギターを始めてから最初の頃よく聴いていました。
当時好きだった曲は「Jupiter」
「ICONOCLASM」
とかですね。
「悪の華」や「Just One More Kiss」はちょっと世代が上なので、好きですが思い出としてはあまり記憶にありません。
90年代の個性あふれるヴィジュアル系シーンの中でもなんか異彩を放っており、当時中学生の僕にはちょっと難しいバンドでもありました。
世界観がちょっと大人向けなんですよねえ…
BUCK-TICKの凄さは色々ありますが、個人的には1985年の結成から38年間メンバーチェンジせず、解散もせず(活動停止とかはあったのかも)に今の今まで来たことですかね。
これってバンドとしては奇跡的なことで、世界的にも数えるほどしか存在しないんじゃないでしょうか?
それだけに、BUCK-TICKのメンバー誰かが欠けるというのがなんか悪い夢みたいであまり入ってきません。
櫻井さんもいくつになっても美しく、魔界の王みたいでこの人が亡くなるというのがなにか冗談みたいで全然信じられないですね……
若い人はこれを機会にぜひBUCK-TICKに触れてみて欲しいです。
あと、本件を調べていたら見つけたもの。
不謹慎かもしれないけどちょっと笑ったので載せておきます。
いや、ややこしいから……