エピフォンはギブソン傘下のブランドで、ギブソン系ギターの廉価版を多く取り扱っています。
ギブソン社についてはこちらを参照。
といってもエピフォンは2023年で創立150年を迎える老舗ブランドで、信頼性は高いです。
あのジョン・レノンも愛用していましたしね。
エピフォンは、ギブソンギターに憧れがある方のエントリーモデルとして最適です。
レスポールのエントリーモデル。
一般的なレスポール(ギブソンに限らず)とスイッチの位置やノブの数が違っていますが、基本的な構造は同じ。
何よりこの価格がありがたいです。
どうしてもレスポールが弾きたい、でもお金が……、でも変なメーカーのは嫌だ、という人にはベストなモデルかと思われます。
同価格帯でSGもあります。
こちらもギブソン系とはスイッチやノブが違いますが、カタチは同じ。
ストラトやレスポールなどの定番ギターの影に隠れがちですが、SGもエレキギターのど定番で、様々なギタリストが愛用してきました。
ファーストギターはどうしてもSGがいい!という人には最適。
とはいえ、値段が値段ですので、いくらエピフォンといえどもそこまで質は期待できないと思います。
調べてみると、イケベ楽器で6万円前後のエピフォンが特価で3万円後半になっていました。
既に売り切れいていたので掲載はしませんが。
他にも新品なのにぐっと値段を下げて売っているお店があり、エピフォンは値下げされることが多いのかなという気がします。
5~6万円台のエピフォンをセールで3~4万円台で狙うのもありかもしれません。
定価はもう少しするようですが、Amazon価格で4~5万円台になっているようです。
このクラスになるとギブソンのレスポールと同じカタチ(ノブやスイッチなど)になっています。
この辺はもうエントリーモデルではないかもしれませんが。
同価格帯でSGもあります。
サウンドは比較したことはありませんが、直系ブランドなのでかなり近いはずです。
比較動画などがあると思うので検索してみてください。
「どうせ廉価版だから…」と2万円台で納得せず、頑張ってこの辺を狙う価値はあると思います。