最近ギターアンプの下にラックを置いて位置を高くしてみました。
ラックの高さが40㎝ほどです。
ちなみにラックは木製です。
これ。
僕が使ってるのはもう少し低いタイプ。
横幅が50㎝程度なので中型サイズのアンプとちょうど同じぐらいです。
さて結果は……音がクリアになった感じがしました。
前はややこもった感じがしていたのですが、急に乾いた音になり、ハイからローまでバランスよく聞こえるようになった気がします。
オーディオスピーカーなどは耳の高さに合わせるのが定番ですが、ギターアンプはなぜかそういう習慣がまだありませんよね。
ギタリストは音にはうるさいのに……
最近はアンプ使う人も少ないのかもしれませんが、一度やってみると違いが分かると思います。
楽器メーカーさんもギターアンプスタンドとか開発すればいいのに。
スタンド部にエフェクターとかを組み込めるようにしたり、素材もいろいろ吟味して作ったらヒットすると思うんですが……
エレキギターっていろんな機材がありますが、意外と肝心なところが抜けてたりするんですよね。
ギターを保管するためのツールが意外となかったり(大切な楽器を裸で吊しているのはギタリストぐらいです)。
個人的に、ギター関係の機材ってまだまだブルーオーシャンが残っていると感じます。
ギタリストが本当に必要としているものって意外とメーカーが分かってなかったりするみたいなので。
まあぼくはビジネスマンじゃないのでビジネスを展開する気はありませんが。
メーカーさんで興味ある人いたらお教えしますよ。
それはいいとして、ぜひギターアンプを何かの台に乗っけて弾いてみてください。
必ず音が変わります。
ただし、左右や上が塞がるのはNGです。
そのへんはこちらで書いてます。
読み返すと「床に置くのが正解」と書いていましたが、今は台に乗せるのが正解という認識です。