僕はこれまでプリメインアンプを3台使いました。
過去にも記事にしましたが、今回は改めてまとめてみましょう。
USB-DACが付いていないので、オーディオインターフェイスから入力し、スピーカーに出力していました。
フリマで安かったのであまり何も考えずにポチりましたが、届いてみるとでかいでかい!
タンスの上にスペースがあったので助かりましたが、ちゃんと寸法を調べてから買わないと置き場所がないなんてことにもなりかねません。
音は暖かみがあってマイルドな感じでした。
ポップス向けだったような気がします。
古いモデルなのでとにかく安かったのを覚えています。
スピーカー2組に出力できて重宝していたんですが、オーディオインターフェイスを介さずPCから直接入力したくて手放しました。
購入価格より高く売れました。
PMA-390のレビューはこちら。
次に購入したのはこちら。
デスクトップにすっきり収まるサイズ感と、Bluetooth機能に惹かれてポチ。
サウンドは今風のハイレゾ感がありましたが、やや機械的な気がします。
ちょっと頑張っちゃってる印象で、やはり小型機はいろいろと無理があるんでしょう。
あと、めちゃくちゃ発熱するのでなんか怖いです…
この機種でふたつミスをしました。
ひとつは出力。
前回書きましたがスピーカーアウトに4つ出力があったので、「こいつで2組のスピーカーを鳴らせる!」と勘違いしてしまい、結果スピーカーが1組しか使えない状態になってしまいました(スピーカー1組を鳴らすのに4つの端子が必要)。
あと、前回書いたようにBluetoothも意外と意味なかったです。
わりと早々と売りました。
若干黒歴史機種ですね。
そして現在使っているプリメインアンプがこちら。
>まず、でかい!
過去最高にでかいです。
本体寸法をはこちらからご確認を。
ヤマハ | A-S801 - HiFiコンポーネント - 本体寸法図
ちなみに以前購入したこのラックの中にぎりぎり収まりました。
そうするとアンプの上に物を積めるので助かります。
こちらはUSB-DACで直接PCから入力でき、他にも外部入力端子が豊富で、スピーカー2組に出力できます。
Bluetooth機能はなし。
今の僕にとって必要な物が全部あり、いらんものがないアンプです。
強いて言えばオーディオ出力がいっこあればよかったのですが…。
音はクリアで透明感があります。
テンモニとも相性がいい気がします。
クセがないのでいろんなスピーカーをテストするのにいいような気がします。
レビューはこちら。
プリメインアンプに関して言えることは、「後悔したくなければでかいのを買っとけ!」です。
変に利便性やデザインでデスクトップサイズのを買っても絶対後で後悔すると思います。
プリメインアンプってそれなりにサイズがないと回路とかしっかりしたものが入れられないんだと思います。
だからでかすぎてデスクトップに置けないぐらいのもの(オーディオとしてはこれが普通なんですが)にしといた方が絶対いいと僕は思います。
小さいものだとすっきりしてお洒落ですが、使ってみると確実に色々無理しているのがわかります。
あと、でかいオーディオは最近流行っていないので、ということは中古市場フリマ市場で値下がりしているということです。
僕が買ったDENONも5千円でしたし。
追記:最終的にプリメインアンプはCambridge Audio CXA81に落ち着きました。レビューはこちら。