スピーカーは音を出す装置です。
音の出口になるので、最も重要だと言われています。
これもいろんな種類があり、それぞれ駆動方法や入力方法が違っています。
必要な情報だけお伝えするのであとはご自分で調べるなりしてご検討ください。
ざっくり言うと、
デスクトップ
ブックシェラフ
ミディアム
の3種類が現実的でしょう。
もっと大きいスピーカーもありますが、 それはもうマニアが買うレベルです。
Bose Companion 2 Series III multimedia speaker system PCスピーカー Companion2 III BK
- 発売日: 2013/06/12
- メディア: エレクトロニクス
Creative Pebble ホワイト USB電源採用アクティブ スピーカー 4.4W パワフル出力 45°上向きドライバー 重低音 パッシブ ドライバー SP-PBL-WH
- メディア: エレクトロニクス
JBL Pebbles バスパワードスピーカー USB/DAC内蔵 ブラック JBLPEBBLESBLKJN 【国内正規品】
- 発売日: 2013/09/05
- メディア: Personal Computers
いずれも机の上に置けるほど小型なスピーカーです。
入力はUSBだったりステレオミニプラグだったりいろいろあります。
小さくて便利だけど、その分いろいろと無理しているのはプリメインアンプと同じです。
JBL STAGE A130 2ウェイ ブックシェルフ型スピーカー 背面バスレフ ウッド/ブラック JBLA130W 【国内正規品/メーカー2年保証付き】
- 発売日: 2018/07/20
- メディア: エレクトロニクス
その名の通り、本棚サイズのスピーカー。
値段はピンキリだが比較的エントリーモデルが多いので安価なものも。
デスクトップと比べると数倍大きくなるが、まだスペースも確保しやすいです。
正式にどう言うのかは知りませんが、ブックシェラフよりは一廻り大きなスピーカー。
もはや机の上や本棚に置くのは無理なレベル。
かなり本格的にオーディオと向き合う人向け。
お値段も物によってはドーンと上がります。
その分音の迫力や解像度もワンランク上がり、個人的にはミディアムあたりからプリメインアンプの力をきっちり受け止められるようになる気がします。
3種類のスピーカーをご紹介しましたが、本シリーズの目的である「オーディオを揃える」という観点から、デスクトップは選択肢から除外してください。
私見ですが、デスクトップスピーカーはスマホと大差ありません。
せいぜい音がちょっと大きくなって味付けが濃く/薄くなった程度です。
それでいいんなら最初からオーディオにお金をかける必要はありません。
オーディオを揃える理由は、スマホから脱却することです。
デスクトップスピーカーでは脱却になりません。
残る選択肢はブックシェルフとミディアムですが、これはスペースとお金に相談してください。
どっちもなければブックシェルフで、余裕があればミディアムを買いましょう。
ここでちょっと朗報です。
ブックシェラフのどんな安物でも、スマホのスピーカーに負けるということはまず考えられません。
ですからオーディオの入り口として、20年30年前のブックシェラフをフリマで数千円で落として使ってみるというのは全然ありです。
僕も最初はそうでしたし。
そこからちょっとずつちょっとずつグレードアップしていけばいいのです。