いつも耳にするあの曲。
でも誰が作ったかわからないことって多いですよね。
今回はそんな曲を集めてみました。
M-1の出囃子
M-1グランプリで漫才師が登場する際の音楽。
ファットボーイ・スリムというイギリスのDJが作曲した「Because We Can」という曲です。
「エセガンガンガンガン」と聞こえるのは「Because we can can can can」と言ってるんですね。
吉本新喜劇のテーマ
レオ・ウッド(1882ー1929)というアメリカ人作曲家が1918年(大正7年)に作曲したもの。
いわゆるディキシーランド・ジャズにあたります。
音源はピー・ウィー・ハントというトロンボーン奏者が1954年にリリースした「Swingin' Around」というアルバムから使っているようです。
意外と伝統的なディキシーの曲でびっくり。
キダタロー作曲ではないのであしからずw
泥棒の曲
泥棒が抜き足差し足するときの定番曲。
今はあんまり聴かないので若い子は知らないかも。
実はこれもヘンリー・マンシーニだといったらジャズファンは驚く人もいるでしょう。
ヘンリー・マンシーニといえば「Moon River」や「Sun Flowerr」などで有名な作曲家です。
この曲は「ピンク・パンサー」というコメディ映画のテーマ曲として書かれたものです。
「ティファニーで朝食を」でオードリー・ヘップバーンが「Moon River」を歌うシーン。
アウトデラックスの曲
さすがに知ってる人は多いと思いますが。
めっちゃ格好いい曲なのでぜひ最後まで聴いてみてください。
- アーティスト:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
- 発売日: 2018/07/04
- メディア: CD