八幡謙介ギター・音楽教室in横浜講師のブログ

ギター講師八幡謙介が音楽やギターについてつづるブログ

曲、歌、演奏、ルックス、全て正解だと、完成したものが不正解になることが多い

なぜか売れない人

曲も良いし歌も楽器も上手い、おまけにルックスもスタイルもいいのに全然売れない、あるいは売れはしたけど早々と頭打ちになって伸び悩んでいるという人がいます。

なんでだろうと昔から思っていたのですが、最近なんとなく分かったことがあります。たぶん、全部正解だからでしょう。

これはあらゆる分野に共通することではないでしょうか?

作品や商品を構成する各要素で80点以上出せているのに、なぜか全て足して完成してみたら50点になってしまったという現象。

なぜそうなるのかを考えてもたぶん答えはでません。

唯一言えることは、全部正解で構成した結果、完成品は不正解になりがちということだけです。

これを逆に考えてみればなんとなく理解できます。

DA PUMP 「USA」

例えば2018年に大ヒットしたDA PUMPの「USA」。

youtu.be

2020年の今だからこれが「正解」だと言えますが、リリース前にメンバーは『こ、これかよ…』とかなり戸惑ったそうです。

もちろん、リスナーもはじめて聴いたときは軽いパニックに陥りました。

「USA」は、2018年にDA PUMPがリリースする楽曲としては、明らかに不正解でした。

しかしリリースした結果これが大正解となりました。

 

そういえばBaby Metalもそうですね。

無名のアイドルが部活と称して遊びでメタルをやってみるというコンセプトは、当時のシーンでは正解か不正解かでいうと不正解だったはずです。

頑固で保守的なメタルオタがどんな反応をするか、音楽を識っている人が考えてみれば誰でも尻込みするはずです。

しかし結果は知っての通り、ベビメタは世界的メタルグループに成長しました。

このような例は音楽に限らず無数に存在します。

ファッションブランドのコムデギャルソンは、洋服=華やかさ主流だった時代に、真っ黒の服を発表し、ファッションの流れを変えたとか。

これも不正解が混入することで正解になった例でしょう。

あえて不正解を

器用である程度恵まれている人は、何かをつくる際各要素で効率よく正解を出していき、それが故に完成したものが不正解となり芽が出ないまま時間が過ぎていくということがあります。

そんな人は一カ所だけあえて不正解にしてみるといいかもしれません。

歌もいい、ルックスもいい、でも服がめっちゃダサいとかw

あるいは歌がめっちゃ上手くてルックスもいい、服もお洒落、でも曲がめっちゃダサいとか……

もしかしたらそれが突破口になるかもしれません。

これから何かを作りたい人も、そういったことを参考にしてみてください。

サウンドハウス

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