2018年あたりからオーディオをグレードアップしていく過程で、当然ながら聴く音楽も増えていきました。
音源はCDで聴きたいので、TSUTAYAの宅配レンタルを使っています。
手間が省けて便利なのと、近所の店舗にはないマニアックなものも揃えているからです。
名盤はだいたい持っていたり、聴いたことがあるのでそこから外れたものを借りて聴くのですが、8割ぐらいはつまらないです。
だから名盤になれなかったのでしょうが……。
で、結局また名盤を聴いてしまいます。
なんかだんだん時間がもったいないと思えてきたので、今後は各ジャンルやアーティストの名盤だけに絞って聴いていこうかなと思います。
活動歴の浅いアーティストや、自分がファンであるものは別として、歴の長いアーティストであればどれを聴くべきか答えは出ているし、そのアーティストの最高傑作を聴いておけばだいたいその人(バンド)のエッセンスが理解できます。
サウンドやプレイの変遷を細かく追いたいのなら別ですが。
好きなアーティストの作品は全部聴く、評価の低い作品ほど聞き込むといった行為は、一見ファンの鏡、音楽好きのお手本のようでいて、実はそこに承認欲求やマウンティング願望が潜んでいたりします。
開き直って名盤だけ聴いた方が健全で楽しいということに改めて気づきました。
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