フェンダージャパン（Fender Japan）のストラトを買ったらやっておきたいこと

Fender Japanのストラトを買ったら同時にやっておいた方がいいことをお教えします。

といっても年代にもよるし問題ない場合は無視してください。

１、PUセレクターのチェック、交換

たぶんここ数年（現在２０１８年）のものに共通しているのが、PUセレクターの接触不良です。

音が出ないとかPUを変更できないといったことはさすがにないと思いますが、ちょっと手が当たったらノイズが出たり、一瞬音が消えたりすることがあります。

自分のだけじゃなく、複数のギターで確認しました。

まあ、たまたまその複数がおかしかっただけかもしれませんが、フェンジャを試奏する際はPUセレクターをしっかりチェックしてみましょう。

万が一PUセレクターに不具合があり、でもギター自体は気に入っているのであれば購入時に別のメーカーのものに変更しましょう。

良心的なお店なら部品代だけでやってくれると思います。

ちなみに僕のフェンジャのPUセレクターは購入して２年ぐらいしたらガリが出たり、一瞬音が出なくなったりするようになりました。

近いうちにリペア屋で交換する予定です。

２、ヴォリュームノブの交換

フェンジャのノブは軽いです。

ちょっと手が当たったらすぐに動いてしまうので、意外と不便です。

特に、僕は小指をヴォリュームとトーンの間に置くイングヴェイスタイルのピッキングを採用しているので、ヴォリュームノブが軽いと不用意に回してしまい、頻繁に音量が変わってしまいます。

で、以前リペア屋に「ノブを重くしたい」と相談したところ、純正でなくてもいいなら最初から重いヴォリュームノブがあると言われたので、それに交換しました。

ついでにトーンもカットしてもらったので、かなり快適に弾けるようになりました。

フォームがイングヴェイスタイルでなくてもおすすめです。

八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ