少し前にテンモニ(YAMAHA NS-10M)を入手してから、改めて音楽を聴くのが楽しくなっています。
一通り手持ちの音源を聴いたらもっといろんなアーティストが聴きたくなって、久々にTSUTAYA通いしてあれこれCDを借りています。
そんな中一番びっくりしたのはイーグルスです。
元々「ホテル・カリフォルニア」ぐらいしか知らなかったんですが、TSUTAYAで目に留まったのでベスト盤を借りてみました。
すると、ギターの音があまりにもよくてびっくりしました。
「音がいい」にも色々ありますが、イーグルスの場合はとてもナチュラルで、上手い人が目の前で弾いたのをサクっと録った感が強く、なんか頑張れば自分にも届きそうな気がします。
いかにも「高級スタジオで高級機材並べて一流エンジニアが録りました」といったゴテゴテした感じがあまりしないところがなんかすごく心に響きました。
(実際はイーグルスこそそうなんでしょうが…)。
たぶんテンモニで聴かなくても、普通のオーディオでも分かると思います。
余談ですが、イーグルスは確か16歳の頃習っていた先生から「はい、これ次の課題だから練習してきてね」と「ホテル・カリフォルニア」の譜面と音源を渡されて、よくわからんまま練習していた記憶が強く、それ以来この歳までなんか敬遠していましたが、もったいないことをしたなと後悔しています。
なんというか、イーグルス=大人から強制される音楽というイメージが僕の中についてしまったのでしょう。
ちゃんと聴いてみると全然違いますが(むしろ世間を離れて自由を満喫する音楽)。
それはいいとして、ギタリストはもちろん、ギターのサウンドに興味がある人はぜひ聴いてみましょう。
若い子はお爺ちゃんとの会話のきっかけにもなると思いますw
Netflixのドキュメンタリーも面白いです。
ベスト・オブ・イーグルス<ヨウガクベスト1300 SHM-CD>
- アーティスト: イーグルス
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2017/05/31
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ホテル・カリフォルニア:40周年記念エクスパンデッド・エディション
- アーティスト: イーグルス
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2017/11/24
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