八幡謙介ギター・音楽教室in横浜講師のブログ

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譜面が読めると演奏はこう変わる

譜面が読めると

譜面というものは記号なので、頭で理解するものです。

だから譜面が読めるようになると頭でっかちな演奏になってしまう…と妄想している人も多いようですが、実際はそうでもありません。

むしろ、譜面が読める方が伸び伸びとした自由な演奏ができるようになると思います。

なぜかというと、譜面が読めるようになると、小節や拍への意識が強くなるからです。

耳だけを頼りに演奏している人は、意外にそれぞれのフレーズが小節や拍とどう関係しているのかが分かっていなかったりします。

ですから、勢いで弾いていたり、いまいちグルーブしなかったりします。

また、小節をまたぐシンコペーションが多いフレーズが苦手だったりもします。

そうして、無意識にそういったフレーズを敬遠し、小節にかっちりはまったフレーズばかりを多用してしまっているケースもあるでしょう。

<img src=”score.jpg” alt=”譜面の知識は音楽性を伸ばしてくれる”>

譜面の知識は音楽性を伸ばしてくれる

譜面が読めると、小節や拍への意識が強くなるので、それらをまたいだフレーズを弾けるようになります。

そうした複雑なフレーズでも、どこが頭か、どこがオンビートか、オフビートか、今何小節目なのかがちゃんと分かっていれば、しっかりしたグルーブも出やすくなります。

自由奔放な演奏はセンスから生まれると勘違いされやすいのですが(特にギタリストは)、実際はきちんと譜面が読めることでそういった演奏にだんだん近づいていくものです。

ということは、努力さえすれば誰でもできるということです。

譜面を、単なるアナクロな伝達ツールと捉えるのではなく、自分の音楽性を伸ばしてくれる、演奏に直結したものだと考えると、勉強にも熱が入るのではないかと思います。

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