初心者にありがちなグルーヴの勘違い グルーヴとパターンは違う

前回の続きです。

k-yahata.hatenablog.com

初心者のうちはグルーヴというものがなかなか分からなかったりします。

既に感じているはずなのですが、それを整理して頭で理解しようとするからでしょう。

そうして、楽器をはじめて間もない人(といっても10年未満ぐらい)がよく陥る勘違いは、各ジャンルの特徴的な”パターン”を”グルーヴ”だと捉えてしまうことです。

よくある例だと、ボサノバで使われるクラーベのパターン(カッカッカッというやつ)がボサノバのグルーヴだと思ったり、レゲエギターの「ウン・チャカ・ウンチャカ」がレゲエのグルーヴだと思ったり、ジャズではシンバルの「チーンチキチーンチキ」がスゥィングだと思ったり…

それらは単に、そのジャンル特有の”パターン”であり、グルーヴそのものではありません。

だから、そのパターンさえ使えばインスタントにそのグルーヴが体現できるというわけではないのです。

ジャズ未経験のドラマーがただ「チーンチキチーンチキ」と叩いてもジャズにはならないですからね。

 

ここからわかるように、グルーヴとはパターンの奥にあるものです。

ただ、ジャンル固有のパターンを使った方がグルーヴしやすくなるというだけです。

自分がパターンを演奏しているだけなのか、それとも(まだ弱くても)グルーヴしてきているのかを見極めるには、本物を聞いて自分と比べてみるのが一番でしょう。

もちろん、その違いがわかるまでにかなり時間がかかりますが…

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