八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

ギター講師八幡謙介が音楽やギターについてつづるブログ

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人に習うのに「ワンチャン無料で」みたいなことを考え、実行する人は死んでもプロにはなれない

ギターを長年教えていると、ちょくちょく「ワンチャン無料で」みたいな人が来ます。

僕の教えていることに興味がある、でもできればお金は払いたくない、もっと言えば足も使いたくない、そこであらゆるツールを使って無料でどうにか情報を得よう、教えてもらおうとする人です。

今はそういうのを全て拒否しているので来なくなりましたが、以前無料体験レッスンをしていたときはよく来ていました。

こちらからすると「ワンチャン無料」系の人は見たらすぐわかりますし、口当たりのいいことを言っては来ますが絶対に入会はしません。

タダで情報だけゲットしてやろうという気持ちが顔中に現れていますから。

 

ふと考えてみれば、僕の知っている範囲でプロになった人ってあんまりそういうことする人はいませんでした。

貧乏な学生でも一生懸命お金を貯めてちゃんと習いに行くという人がほとんど、というか全員そうでした。

もちろん僕もそうです。

個人的には何かを習いに行く、学びに行くというときに無料体験というものを受けたことは一度もないし、お金を払うということに躊躇したこともたぶんありません。

ものを習うのに代価を支払うのは当然だし、そこに疑問を挟んだことすらありませんでした。

だからこそその対象に価値なしと判断したらそこでスパっと切ってきました。

 

「ワンチャン無料」系の人は、相手のそれまでの努力や研鑽、葛藤、喜び、苦しみ、諦め、そういった全ての感情や行動が含まれた歴史が見えないのでしょう。

そういった浅い見識で習い、たかだか無料レッスンで一回教わっただけで「わかった」と思い込む、そんな人が上達するわけはありませんし、ましてやプロになれるわけがありません。

 

よくいろんな界隈で「プロになりたけりゃ金落とせ」みたいなことが言われますが、それはその対象の歴史をリスペクトできる人間になれということでしょう。

リスペクトがあれば当然お金を払いますし、お金を払えば自分にも権利が生まれますし、相手にも義務が発生します。

ものを習うという行為はそこからがスタートです。

有名無名問わずプロとして活動している人は、皆そうして習ってきているはずです。

 

お金がかかるレッスンに一瞬でも躊躇する人はそこらへんをよくよく考えてみてください。

また、自分が何かを発信する側に立ったとき、自分と同じように代価を支払わない人しか集まってこないことを想像してみましょう。

無料ならわんさか人が集まってくるのに、有料(しかも適正価格より遙かに下)にした途端蜘蛛の子を散らすように人が去って行く……クリエイター、アーティスト、インストラクターにとっては地獄です。

それを自分がしているということは、あなた自身が対象に地獄を見せているということです

その時点で自分はもう地獄にどっぷり浸かっているので、逆の立場に立ったときに地獄を見せられる(お金を落としてもらえない)のは当然でしょう。

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