八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

ギター講師八幡謙介がギターや音楽について綴るブログ。

フェンダージャパンのストラト(ST-62 TX)を7年使って2回メンテしてるが、妥当なのか?


八幡謙介ギター教室in横浜

Fender JapanのストラトST-62 TXを2015年に購入し、これまでに2回メンテしています。

トータルではリペアショップに4回出してますが、内訳は以下の通り。

 

1回目

PU換装、ヴォリュームノブ変更

2回目

ネック調整、フレット摺り合わせ

3回目

フレット破損修正(事故)

4回目(今)

ネック調整、フレット摺り合わせ、PUセレクター換装(故障)

 

1回目は改造、3回目は事故なので楽器の質とは関係ありませんが、2回目と4回目は楽器自体の弱さ、つくりの甘さによるものです。

ちなみに、使用頻度は時期によって違いますが、レッスン用のサブとしてかなり使ってきました。

ライブ活動を辞めてからのギターなので、外に持ち出したことは一度もありません。

それでこの頻度でメンテというのが多いのか少ないのか……

以前使っていたアイバニーズAF-200なんて、学生時代から練習、セッション、ライブ、ツアーなどでガンガン使っても20年近くメンテなぞしていませんでした(本当は必要だったんでしょうが、目立った故障や気になる不具合がなかった)。

個人的に、2~3年に1回修理が必要なギターってかなりダメな気がします。

どうなんでしょう?

あと、一番もやもやするのが、ST-62TXって正直何度もメンテして大事に使っていきたいギターじゃないんですよね……

買い換えるよりまだ安いからメンテに出して使ってるだけです。

それがこうも回数が重なるとさすがに「こいつにこんな金かけてもなー…」となります。

一方、フェンダーUSAは故障知らずだし、GIBSONヴィンテージ330に至ってはネック調整すらしたことありません。

やはりギターは無理していいものを買っておくべきなのか?

でもいろんなギターを試すことも大事だし……

 

とりあえず、フェンジャは今後一生買わないと決まったので、メンテ代はその勉強料ってことにしておきます。

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