八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

横浜でギター教室を運営するギタリスト八幡謙介が音楽やギターについてつづるブログ

ギターのハイフレットを弾きやすくするための身体操作

サウンドハウス

イングヴェイのFar Beyond The Sunを練習していて、つくずく感じたのが、ハイフレットの弾き辛さです。

特にストラトの場合、ボディとネックの結合部分が四角くなっていて、こいつが邪魔で仕方ありません。

手首を折ればハイフレットに指は届くんですが、どうしてもここで力みが生じやすく、その後のフレーズに影響が出てしまいがちです。

そこであれこれ工夫していると、ハイフレットの身体操作を発見したのでご紹介します。 

ネックを握った状態で13、14フレットあたりまで来るともう手首がジョイント部分に当たります。

<img src=”guitar.jpg” alt=”ギターのハイフレットのフィンガリング”>

なのでそこから手首を曲げてハイフレットに届くように指を伸ばしていきます。

<img src=”guitar.jpg” alt=”ギターのハイフレットのフィンガリング”>

恐らくこれが一般的なハイフレットの身体操作でしょう。

もちろんこれでもほとんどのフレーズは弾けますが、中には無理なケースもあります。

手首を操作したり指を伸ばしたりすることで力みが生じ、その力みが残ったままでは弾けない場合があるのです。

ではその場合はどうすればいいのでしょうか?

ネックジョイントを握る 

脱力したままハイフレットを弾くためには、ネックジョイントごと握るようにします。

①まずハイフレットに近づいてきたら掌を開いてスペースを作っていく。

<img src=”guitar.jpg” alt=”ギターのハイフレットのフィンガリング”>

②14、15フレットあたりに来たら手をがばっと開いてネックジョイントごと握ってしまう。

<img src=”guitar.jpg” alt=”ギターのハイフレットのフィンガリング”>

親指をどけるとこんな感じ。

カッタウェイの深くまで小指が収まっている状態。

<img src=”guitar.jpg” alt=”ギターのハイフレットのフィンガリング”>

最初は掌にごつごつした感触があって違和感を感じますが、ハイフレットの弾きやすさはかなり向上するはずです。

角度を変えて

従来のハイフレットの弾き方。

明らかに無理があるように見えます。

<img src=”guitar.jpg” alt=”ギターのハイフレットのフィンガリング”>

ジョイントを握る。

<img src=”guitar.jpg” alt=”ギターのハイフレットのフィンガリング”>

こちらの方が指先が自然に弦を押さえているように見えると思います。

ストラトは弾きにくい

改めて考えると、ストラトって相当弾きにくいギターだと分かります。

他のギターはこのジョイント部がもう少しなだらかだったり、角が取れていたり、かなりカットされていたりしますが、ストラトはもう真四角!

個人的にはこの無骨さがたまらないのですが、敬遠する人が多いのもうなずけます。

ストラト好きとしては、こうやってちょっとずつ攻略していくのが楽しいんですがねえ…… 

こうした小ネタはいくらでもあります

余談ですが、八幡謙介ギター・音楽教室では、教則本に書いてないこうした小ネタがいくらでもあります。

Youtubeでも公開していないし、今後もしないので、興味がある方は教室にお越し下さい。

また気が向けばこういった技法をブログに書いてみようかと思いますが、基本は教室に来られた方のみ公開というスタンスを取っています。

お金を払って習いに来ているのに、同じ情報が全部ブログやYoutubeで無料で公開されていたら生徒さんは損した気分になるでしょう。

教室に来られた方が一番得をし、無料待ちの人はたま~におこぼれがもらえるぐらいがちょうどいいバランスではないかと思います。

 

 

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