八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

横浜でギター教室を運営するギタリスト八幡謙介が音楽やギターについてつづるブログ

右手の薬指が力んでいたので脱力したらちょっとフォームが変わった

サウンドハウス

数日前、ピッキングを観察していたら右手の薬指が力んでいることに気づきました。

ピックガードにちょっとだけ押しつけるように伸ばしていて、それが前腕をほんの少し重くさせていたようです。

それを抜くとフォームが分からなくなり一瞬パニックになりましたが、小一時間程度で方向性は見えてきました。

といっても人から見れば何が起こっているのか全くわからないでしょうが。

 

そこから3日ぐらい経ち、薬指もほとんど力まずに弾けるようになると、フォームが少し変わったのを実感しています。

これも人から見たら絶対に分からないと思いますが、体感的には全然違います。

手の位置が1ミリ変わると全然感覚が変わりますからね。 

何度も言っていますが、脱力というのは一度手に入れたらずっと脱力しているのではありません。

折に触れて力んだり、固まったりするものです。

歳をとればそれが顕著になってきます。

だからその都度脱力しなおす、フォームを修正し続けるということが大事になってきます。

そういったことを理解してもらうため、僕は積極的に「これをやってたら力んできたからまたフォームを修正した」といった話をするようにしています。

それを隠して『俺は完全に脱力をマスターしている、俺に習えば俺みたいになれるよ!』とうそぶくこともできますが、馬鹿馬鹿しいのでしません。

レッスンでは普通に「この曲のこの部分がまだ満足に弾けない」みたいな話もします。

 

とにかく、フォームを修正し続けるためには確固たる理論が必要となります。

理論を持っていればそこから外れたときにすぐ分かるし、修正も難しくはありません。

僕が教えているのはそういうことです。

これをやれば最短距離で上達しその後も一生安泰みたいな魔法のようなメソッドではありません。

 

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