八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

ギター講師八幡謙介がギターや音楽について綴るブログ。

ギターアンプ用の棚(北島株式会社 スチールラック)を購入


八幡謙介ギター教室in横浜

*こちらのラックは後に使用をやめました。

 

以前からギターアンプ用にラックが欲しいなと探していたのですが、色々と制約がありなかなか見つかりませんでした。

まず、部屋の都合で奥行きが最大でも35㎝まで、できれば30㎝が理想。

この時点でほとんどアウトです(だいたい40㎝代が多い)。

また、僕が持っているアンプ(Roland Blues Cube)はコントロールパネルが上についているので、ラックにぎりぎり収まった状態だと操作できなくなります。

だからある程度高さがいるのですが、これもいまいちよさそうなものがありません。

根気よく検索していると、こちらのサイトを見つけました。

www.kitajimasteel.com

北島株式会社というところのスチールラックです。

何がいいかというと、サイズの幅が豊富なところです。

奥行き、高さ、幅、それぞれに数種類サイズがあってそれらを組み合わせて自分の部屋にちょうどいいラックを選ぶことができます。

奥行きも30㎝からありました!

ということで、アンプのサイズと比較して慎重に選んだのは、奥行き30㎝、幅45㎝、高さ90㎝のもの。

三段ラックになっていますが、基本上と下を使って真ん中はかなり上に詰めれば下に置いたアンプも操作できるだろうという計算です。

とりあえず完成型をご覧下さい。

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こういう感じです。

中の棚を一番上まで詰めているので、下のアンプも十分操作できます。

椅子に座った状態から見るとこんな感じ。

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まあちょっとだけ暗いので見にくくなりますが。

中段のスペースにはケーブルやメトロノームなどがちょうど入ります。

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上段の骨組みがせり出していてその分入り口が狭くなっているのが難点。

 

 

実際に組み終わって設置してみると、壁にぴったりくっつくのでデッドスペースができません。

素組みしただけだとガタガタしていたんですが、アンプを置いたらそれも直りました。とにかく頑丈です。

 

こいつの問題点は、組み立てが死ぬほど疲れることです。

重たいパーツをビスで留めていくのですが、全部で56カ所あります(骨組みで48カ所、中の仕切りひとつにつき8カ所。仕切りが増えればもっと増える)。

しかも、説明書が超不親切で分かり辛いので、一発では組めません。

外枠だけで3回組み直しました。

さらに中の棚も2回ほど調節し直して、完成するのに最低5時間はかかったと思います。

普通に休日潰れます……

ビスを留めるのに付属のレンチを使うのですが、これが指に食い込んで痛い痛い……。

途中、本気で諦めようかと何度か考えました。

女性一人でこのラックを組み立てるのはたぶん無理でしょうし、男性でも慣れてない人はかなり辛い作業になります。

興味ある人はその点も踏まえてご検討を。

八幡謙介ギター教室in横浜のHPを見る

 

追記:ラック廃棄後の記事。

k-yahata.hatenablog.com

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