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ブルースはミュージシャンとしての自分を測る基準になる

ブルースという音楽は不思議な音楽です。

アドリブを勉強する際に、一番最初に学ぶのはブルースです。 

なぜなら簡単でとっつきやすいからです。

早い人なら、半年から一年もやれば「じゃあもう少し複雑なものを」と先に進むでしょう。

また、そうなったときに「自分はもうブルースは弾ける、ブルースは卒業した」と勘違いし、ブルースを小馬鹿にするような発言をしたりします。

 

しかし、ある時突然自分が弾いているのはブルースではないことに気づきます。

「そうか!ブルースというのはただ単に形式やそれっぽいフレーズのことではなくフィーリングの事なんだ!」と、改めてブルースフィーリングを学んだりしてみます。

一生懸命いろんな音源を聴き、レイドバックやいい意味での粗さ、そしてフレーズの奥にある表に出てこないリズム感などを突き止めます。

「よし!ようやく自分はブルースの秘密を突き止めた!」と自信を持つのもつかの間、やっぱりどこか違うということに気づいてしまいます。

 

と、いつまでたっても実態がつかめないのがブルースです。

ただ不思議なのは、ブルースに対する理解が少し深まると自分のあらゆるプレイが一段レベルアップしたのが分かります。

ジャズが弾けるようになっても、ロックがよりロックっぽくなるという事はありません。

しかし、ブルースが弾けるようになると(以前よりと言う意味で)ジャズはよりジャズらしく、ロックはよりロックっぽくなっていきます。

この辺がブルースの不思議なところだと僕は感じます。

 

ミュージシャンとしての自分のレベルを図るバロメーターとして、ブルースに定期的に取り組んでみると、その都度何か重要な発見があるはずです。

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