ジャズを習いにいって、アドリブをはじめる前にやれスケールだのコードだのフレーズだのを何ヶ月も練習させる教室はやめた方がいいでしょう。
まず第一に、挫折しやすいです。
ジャズに挫折する一番の理由は、何に使うのか分からない練習をいつまでもいつまでもやらされることだと思います。
もちろん、後々それが大事だと分かってくるのでしょうが、そこまでたどり着けなければ何の意味もありません。
仮にそういった練習が嫌で生徒さんが教室を辞めてしまったら、教室としても痛手だし、生徒さんにもひとつ挫折経験をさせてしまうことになります。
そんな経験をさせてもやり方を変えられない教室は時代遅れです。
この時短の時代に、スケール練習やアルペジオを何ヶ月もやることに耐えられる人はそうそういません。
ですから、ジャズレッスンも時代に合わせて変化する必要があります。
だから僕の教室では、いきなりアドリブに入ってジャズを体感しながら少しずつ必要なことを学んでいくようにしています。
実際にそれでほとんどの人が挫折なく継続してくださいます。
・ジャズが弾けるようになりたい
・基礎練習ばかりは嫌だ
・でも本質は損ないたくない
そういう方は当教室にお越し下さい。
なお、いきなりアドリブをどうはじめるかについてはこちらの記事に書いてあります。