12月18日に新刊「ギタリスト身体論3」が刊行されました。
出版者の慣例で、著者には数冊献本が送られてきます。
僕は真っ先にある人に送ろうと心に決めていました。
それが小南数麿さんです。
数麿さんはいわゆるスタジオミュージシャンの方で、郷ひろみさんや堀ちえみさんとお仕事をしたり、ソロワークなどで精力的に活動されています。
10年前、「ギタリスト身体論」を読んでわざわざメールをくださり、それ以来お付き合いがずっと続いています。
郷ひろみさんのライブを見せていただいたり、ツアーでいらっしゃった際夜の京都をご案内したり、横浜で一緒に飲んだり、今はなき横浜Hey Joeでセッションライブを観たり、ピッキング談義に花を咲かせたり、本当にあれこれお世話になってきました。
一回り下の僕に対してもとても気さくで、敬意を持って接してくださる本当に尊敬できる先輩です。
なので、身体論3が完成したら絶対読んで貰おう!と決めていました。
早速先日送ると、ブログに取り上げてくださいました。
こうしてプロの、しかも第一線で活躍している方が読んでくださっているのは本当に励みになります(まあ、自分で送ったんですがw)。
もちろんアマチュアでも、ギターを弾かない人でも読んでくれると嬉しいのですが。
ひとつ残念なのは、僕はワクチン打たない派なので(体質的に、ワクチンには負ける気しかしない…)まだまだ自粛継続中ということで、飲みに誘っていただいたのをお断りしなければいけなかったことです。
オミクロンの存在も気になりますしね。
いつになったらワクチン打たずに気楽に飲みにいけるようになるのでしょうか……。
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