2020年10月7日、かのエディ・ヴァン・ヘイレンが65歳で亡くなったそうです。
癌だったとか。
闘病のニュースも知らなかったので完全に寝耳に水でした。
いい歳だとは知っていたけど、まさかクラプトン(75)やジミー・ペイジ(76)よりも先に逝くとは、ロックファンは誰も思っていなかったでしょう。
個人的に、ヴァンヘイレンをはじめて聴いたのは中学生のとき、アルバムは「炎の導火線」でした。
初めて聴いて思ったのは「明るいなー」。
当時中二病真っ盛りでパンテラやスレイヤーなど硬派なメタルを聴いていた僕にとっては、ヴァンヘイレンの明るさはちょっと受け入れられませんでした。
その後30代になって改めて聴くとやっと良さが分かってきました。
一番好きなアルバムは「Balance」です。
デイヴよりサミー派。
エディといえばライトハンドですが、そんなことより僕は、クラシックの素養がロックギターに与える影響というテーマで第一に研究される人物だと思っています。
音楽自体はいかにもアメリカンロックですが、バッキングの繊細さやソロの流麗さはブルースやジャズよりもクラシックの素養が明らかに生きています。
ちなみにエディ氏と弟のアレックス氏はオランダ出身。
最後に、ヴァンヘイレンの超有名曲を貼っておきます。
R.I.P
ヴァンヘイレン関連機材
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