八幡謙介ギター・音楽教室in横浜講師のブログ

ギター講師八幡謙介が音楽やギターについてつづるブログ

楽器の練習には必ず「究明「定着」という二つの段階がある

究明と定着

楽器の練習には必ず二つの段階があります。

ひとつは究明、もうひとつは定着です。

 

何かを練習しはじめたとき、最初はだいたい上手くできません。

そこでまず、できない原因を究明する作業が必要となります。

なぜできないのか、何が原因か……そのトピックに精通している指導者に習っていれば、原因はすぐに判明するでしょう。

ここで重要なのは、出来ない原因と同時にできる原因も知っておく必要があるということです。

でないと次の段階には進めません。

究明は無時間的

この究明の段階は、無時間的と言っていいでしょう。

あることができない/できる原因を100時間かけて突き止めようが、5分で理解しようが、自分で発見しようが誰かに教えてもらおうが、ほとんど違いはありません

もちろん、僕のように講師をやる場合はあることを究明するために時間を費やし、失敗を繰り返しておくほうが生徒さんの気持ちが理解できるようになりますが、そうでなければ究明にかかった時間には特に意味はありません

定着には時間がかかる

さて、できる/できないの究明が済めば、今度はそれを定着させる段階に移ります。

こちらは時間が必要となります。

できない原因を除去していき、できる方法を定着させていくためには1時間よりも2時間、1日よりも2日と、時間が多い方が確実性が増します(練習内容が正しいというのが前提ですが)。

<img src=”time.jpg” alt=”物事を定着させるには時間がかかる”>

究明を時間に委ねると危険

この究明を時間にゆだねてしまう人が多いように思えます。

ひたすら練習すれば解決するという考え方がそれです。

確かに、練習時間によって解決される問題もあります。

しかし、練習時間ではどうにもならない問題もあります。

それ以前に練習時間を確保できない人も大勢います。

そこで究明→定着という手順の必要性が見えてきます。

練習の前に究明を

まず練習!ではなく、まず問題の原因を究明し、その後に解決のために時間を確保することで、時短にもなるし、モチベーションも上がります。

また、何かができたときも安心して放置するのではなく、なぜできたかという原因を究明してまとめておくと後のスランプに役立ちます。

僕の場合は、出来る/できないの究明が講師業に役に立っています。

 

今楽器を弾いていて、何かができなくて悩んでいる人は、練習の手を止めて(あるいはその練習だけストップして)、原因の究明に当たりましょう。

ネットを検索するもよし、その分野に長けていそうな講師を訪ねるもよし、とにかく「なぜ?」を追求しましょう。

そこに答えさえ出ればあとはその答えを定着させるだけなので、それほど時間もかからないし苦労もしないでしょう。

サウンドハウス

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