横浜ギター教室にて、久々にベースの方にフォームをお教えしました。
以前にもベーシストに教えたことはあるのですが、 そのときはグルーヴなどの話が中心だったので、がっつり身体操作を教えたのははじめてかもしれません。
ギターとベースはシステムとしては同じなのでたぶん僕のフォームがそのまま使えるだろうと思っていましたが、結果はその通りでした。
違いといえば、弦と弦の距離が遠いことぐらいです。
それもピッキング理論の応用で簡単に解決できます。
フレットの幅が広いことはほとんど違いに入りませんでした。
ちなみに僕はベーシストでもないし、一人前にベースを弾くこともできません。
だからベースの世界でいう「正しい」フォームは知りません。
しかし、その「正しい」フォームで疲れたり手が痛くなったりする人がいるのも事実です。
そして、手が痛くて弾けないという生徒さんの悩みを「弾いてれば治るよw」と全く意に介さないベース講師がいることもまた事実です(これはギターも同じ)。
だとすれば僕が提唱する合理的なフォームはベースの世界でも意義があるはずです。
ということで、今後は自信を持ってベースも教えたいと思います。
といってもフォームの矯正とかグルーヴのアドヴァイスなどが中心になると思いますが。
需要が増えてくればベースとアンプも買ってみようかなと思います。
ベーシストでフォームに悩んでいる人はぜひ一度教室にお越しください。
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