前にも書いたかも知れませんが、僕はブルースというとアルバート・キング一択です。
彼以外のブルースは全くといっていいほど聴きません。
じゃあアルバート・キングの何がいいかというと、泥臭さと都会的センスが見事にマッチしているところでしょう。
ギターだけ、あるいはどブルースな曲だけ聴くと古いタイプのブルースミュージシャンのように思えますが、アルバムをいくつか聴いていくと、新しい音楽にも敏感な人だったことがわかります。
ポップ調あり、ファンクあり、モータウン調あり、スイングあり、ロックありとわりとなんでもやってます。
そういった多彩なジャンルの中にあの超個性的で真っ黒なギターが映えて、僕にはめちゃくちゃかっこよく感じます。
アルバートを聴いていると、どんな音楽の中にもBLUESはあるんだなあとしみじみ感じます。
アルバートキングのおすすめアルバム。
興味ある人はどうぞ。
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